夏も終わりに近づく今日この頃、梅雨ど真ん中6月27日のお話です。。
グランフォンド富山でHCCメンバー最速王のリベンジ完走は、ドキュメンタリー番組とともに記憶に新しいところですが、その陰で、、
そんな彼の悔しさを感じ、来年完走に向けて梅雨のど真ん中、ヒルクライムトレーニングを兼ねたHCCライド、今回は有峰湖へ行ってきました
参加はジュンヤさん、最速王、カズ、オレの男臭い四人
とにかく坂道に特化しようという事でスタートは
梅雨のど真ん中にもかかわらず奇跡的に今日だけ快晴
確実にこの中に晴れ男おるね
準備中、、
朝まで勤務だったカズのテンションは高く
はじめて消防のヘルメット見せてもらいましたが、現場を知ってるホンモノはやはり違いますね
物が語るとはよく言ったもんです
そして出発
有峰湖までは片道20kmちょいですが、ずっと坂が続きます
ただ、景色が良いのと車がほとんど来ない、そしてHCCのモットーゆるゆるなペースによってノンストレス
ゆるゆるサイクリングにはちょうど良いんですが、ひとりだけリタイヤの悔しさで笑ってない人が(笑)
有峰林道にはトンネルがいくつかあり、、
もちろんリタイヤした男がいる集団には、トンネル内灯り無しという試練が与えられ
ライトとリフレクター付けてても、外の明るさとの差もあってマジで何も見えなくなり、転びそうになります
前走者のリフレクターの点滅についていけば良いやん的な安易な考えで下りのトンネル進入しても、急に点滅が見えなくなりますのでご注意を!
目の前が暗黒に包まれた時には、一斉におっさん4人が「ウォーッ」って叫ぶほどの恐怖。。
自転車という不安定な乗り物で進みながら視覚情報が遮断された時の恐ろしさは半端ないです
こんなトンネルがいくつかあるので有峰行かれる方は
怖い思いの後には
まさかテレビでしか見た事ない世界の絶景的な景色がこんな近場にあるなんて
こんな高い場所にこんだけ水が貯まってるに感動しつつ、それをビシッと堰き止めてるダムの凄さにも感動しました
おっさんになると、ダムの案内板を読んで歴史とバックグラウンドを知りたくなるもので、勉強しつつ
店に入った瞬間に「お待ちしておりました」と超腰の低い人の良い店員のおじさんに癒されながら
しかし、まだまだグランフォンドリタイヤの悔しさを引きずる彼は
力みが半端ねぇ(笑)
ごちそうさまでした
店員のおじさんは店の外まで見送りにきてくれて、上から下から頼んでもないのにいっぱい写真撮ってくれました(笑)
あとはひたすら下ってゴールして、温泉入って、夜飲みに行っていつもの楽しいやつでしたよ
カズも普通に山登れてたし、逆に何故グランフォンドのあの日足攣ってリタイヤしたのかが謎です(笑)
まぁー、来年までゆるゆる鍛えていきましょう
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