新しい志を胸に | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



クリスマスシーズン!


街はどんどん

クリスマスになっています。


今年は名古屋駅のツリーに

ミュージカル的な歌とライトの演出が!


世の中がミュージカル的な明るさを

求めているのかなぁと、

嬉しいです。


つい最近、

私は大きな精神的変化を迎えました。


子ども時代に周りの大人に理解されず、

それは周りの子にも影響を与え、

辛い思いをして育ちました。


だから、

ミュージカルの場を作るとき、

周りの大人に子ども一人ひとりの良さを、

たくさん引き出して、

私みたいな辛い思いの子どもを

増やさないために活動したいと

思ってきました。


私が出会った子の良さを、

できるだけ素直に発揮できるように、

それを見つけ、ふくらませる。


そのことで、

周りの人がその子の良さに感動する。


それがしたくて、

ミュージカルをしているような

気持ちできました。


それが今年、

とぶくじらで『西遊記』を作りながら、

子どもの中に情熱が

あふれている良さが見えて、


さらに、

小規模校の作品を仕上げていきながら、

その情熱は火さえつけば、

どこまでも熱く、

周りを動かしていくことを知り、


私は今までの

言わば「反骨精神」が

サラリと消えていたのです。


ただただ、

私が子どもの個性に刺激を受け、

一緒になって面白い時間を過ごしたい!


面白い空間を作りたい!


もっともっと、

子どもの声を聞きたい。


アイディアを知りたい。


それを集めたらどうなるか、

見てみたい!


だって、

子どもの心は、

無限大に広がっているから。


扉を開けば、

どこまでも自由に飛べる。


私もその風を受け、

一緒に飛びたい!


と、ただただ、

私が素直に子どもと、

心ごとふれあいたくなっています。


なぜ、ミュージカルなのか?

なぜ、ボディートークをベースとするのか?

なぜ、そんなにがんばるのか?

なぜ、一人でやっているのか?


と、なぜ、なぜ、と、

理由を見つけて、

大人になってきたけれど、


もっと、

子どもとか大人とかじゃなく、

自由な人間として、

共に空間を作り合う仲間になりたい。



…と、いうわけで、

とぶくじら、まだまだ

新しいことに挑戦します!


内容はまだ秘密ですが、

常に楽しいことへ

挑戦していたいです。


だって、

責任ある行動の中で、

自由に楽しく、

進化して生きている大人が増えたら、

世界はうんと素敵になると思うから。


社会を変えるとか、

未来を明るくするとか、

結局は、

たくさんの熱い想いが

あちこちで泉となり、

世界を包むことだと思うから。