夏も近～づく八十八夜
今年も狭山茶の新茶が出回り始めて1ヶ月ほど経とうと
していますが、先日入曽の「宮野園」さんで人生で初めての
で茶摘みの体験をしてきました。
（最初に言っておきますが、これはもはや“テーマパーク”です
大人も子供も絶対にハマリます）
普段見慣れている景色ですが、改めて見るとお茶の新緑は
本当に美しい
早速、清々しい気候の下お茶摘み開始
“一芯二葉”
この言葉、お恥ずかしながら知りませんでした。
まだ葉が開いていない“芯”のような新芽と、その下の
2枚の葉、このフレッシュな部分を摘むことで渋みが少ない
あの爽やかな新茶の味ができるそうです
いざ摘み始めるとみんな無言になり、その“一芯二葉”の部分を
大事に大事に摘んでいきます。
「爪を立てずに、指の部分で手前に折るように摘む」
これがポイント爪を立てると葉にストレスがかかって
しまうそうです。
・・・何でも一緒だわ
お茶摘みガールも登場し
撮影会が始まり
宮野園の専務さんが素敵なショットをパシャパシャッと
さすが自分の庭！慣れた足取りで茶畑を分け入っていきました。
ほら、30分足らずでこのくらい摘めましたよ
製茶工場に場所を移し、自分で摘んだお茶葉を揉んでいく
作業開始です
お茶葉をレンジで１分チン
↓
茶葉を揉む
↓
冷めてきたらまたレンジでチン
この作業を５～６回繰り返すことで水分を飛ばし、だんだんと
我々が目にするあのお茶の姿になっていきます。
やっとできたお茶は急須２回分くらいかな
最近は機械とはいえ、いかにお茶を作るのに手間暇がかかるかが
よくわかりました。
さてさて、
ここからはお待ちかねの試食タイム
お茶の新芽をカラッと揚げた天ぷら
感動的に美味しいです
その場で作る抹茶塩
粗めに挽くのがポイント
そして、新茶のおひたし
渋みが無いので、お茶の甘みと旨みが口の中でホワッ
そりゃあ、ご飯がススムススム
最後にお抹茶のソフトクリーム
ほろ苦さが堪らない
もう、最高のフルコースでした
いやいや、これ本当にハマります
こんな近くにこれほどの感激を味わえるスポットが
あっただなんて
知らなくて損してた！と、そこまで思いました。
聞けば、遠くは群馬県から毎年親子連れで来る常連さんも
いらっしゃるそうで。
お子さんの社会科見学にも最適です。
最初から最後まで楽しく応対していただいた宮野専務
ありがとうございました。
お茶摘み行こう！とご一緒していただいたＥチームの皆さん。
ありがとうございましたo(^▽^)o
狭山茶を愛してやまない所沢・入間・狭山のみなさん、
近隣にお住いのみなさん、
この感動の体験、人生に一度はやっておくべきです
本橋社長の、人生初めて「やってやるよっ」体験、
次回はどんなワクワクが待っているか楽しみです
