23シーズン幹部挨拶 主将みっちー | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは。
2023年度主将を務めました、33代の佐藤三千瑠(みっちー)です。

部活を引退して1ヶ月経った今、思うことは大きく二つです。
一つ目は悔しさ。
一部昇格できなかった悔しさは中々消えるものではありませんでした。
最後の2ヶ月が想像以上に苦しかった理由はそれでしかないと思います。
何かが足りなかったから、勝てなかったのは変えようのない事実だけれど、でも自分なりに一生懸命にその時々を過ごしてきたので、それを受け入れるのも難しかったです。
そして、一部昇格という目標が部員だけの目標ではなかった故に、本当に申し訳ないと思っています。
下入れ替え戦に勝った直後は安堵が大きかったものの、ふとした時に思い浮かぶのは、やっぱり一部昇格したかったという思いです。

二つ目は感謝。
本当に今シーズンCelesteに関わってくれたすべての方々に感謝しかありません。
シーズン中に練習に参加してくださった社会人の方々。
試合前の想定練習に来てくれた、明学のいち・きゅう。(入れ替え戦も見にきてくれてありがとう)

最後の試合の前日にメッセージをくれた数々のコーチやOG、友人、応援してくださる方々の一人一人の言葉に本当に励まされました。
当日の私が、ビハインドになっても、いつになく自信があったのは確実にそのおかげです。

そして、部員のみんな、1年間ありがとう。これからも頑張ってね。


(中央みっちー)



最後に。
結果が全てだと思いながら部活をやってきましたし(結果以外にもあるものがあるのはわかっていたけれど、それを結果を出すために頑張っている最中には口にしたくなかった、というのが正直なところです)、勝てなかった年の主将が何を言ってるんだ、と自分でも思いますが、引退してみると、この4年間には結果以上の大きな意味があったと今は感じられています。このチームで得た経験を、これからの自分の人生に活かしていきたいと思っています。

来シーズンに向け、動き出しているチームを共に応援していただけたら幸いです。

1年間本当にありがとうございました。

2023年度主将
33代 佐藤三千瑠(みっちー)