今年の夏は絶賛稽古中です。
高校生の一夏での成長を描いた『ダンスレボリューション』のスピンオフ版、ダンレボでの主人公のママを中心にした、子育ての悩みや人生の選択など、大人ならではの「ホントのワタシ」をテーマにした『ターニングポイント』。
チケットはカンフェティにて。
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ご予約時には「明石智水」をご選択下さいますよう、お願いいたします。
シングルキャストで全日程に出演しています。
そして、ちょいちょい踊ってます。
若者と一緒に振付の稽古は、楽しくて元気をもらえました。
でも、レッスン教えてから振付を受けに行って若い子とはしゃいだら、翌日結構身体に来ました(笑)
やっぱり歳には逆らえない。。。
若ぶってもアラフィフ。。。
若い子に「お母さんと同じ歳だぁ」と言われちゃいました。
いや、忘れてたわけじゃないんですけどね、そんな歳でした。。。
レッスン生で今回同舞台のハート版に出演するメンバーは、振付の時に、本来出演予定ではなかったダンスシーンに出たいと希望を伝えたところ、出られることに!
昨日一緒に振付を受けてきましたが、そのナンバーでは最年長ダンサーではないでしょうか。
ダンス経験は長くなくとも、体が利くというのは、役者には重要です。
仲代達矢さんなんて、齢90にして舞台で素敵に華麗なステップを披露されていました。
やっぱり体が利く方は見た目も若々しく見えます。
エネルギーもありますし。
体を動かしている人かどうかは、立ち姿で分かってしまうので、役者をやる人はダンスなり日舞なり、体を動かすトレーニングはしておいた方が良いです。
どちらも表現するという、演技に通じる要素もあるので、やっていた方が役の表現にも幅が出ます。
どんなにセリフがうまく言えても、木偶の坊では舞台では使えませんからね。
私は子どもの頃からバレエを習っていましたが、それとは関係なく元々体を動かすのが好きな方で、夏休みの宿題をそれで逃げたこともある程です。
中学生の時ですが、五教科全てで宿題が出て、
「やって来なかったら一教科につきグラウンド20週」
と言われたんです。
夏休みに入る前に。
この時点で💡💡💡です。
宿題一つもやりませんでした。
夏休み明け、宿題提出の場面で
「グラウンド100週走りまーす!」
私の他にも男子で同じ事した子はいましたが、女子では私一人でした。
バカみたいですが、本当にやりました。。。
その後30代に入ってから甲状腺に腫瘍(悪性じゃないっぽいです)が見つかるまで、体力にはとことん自信があったのですが、その後少し疲れやすくなり、甲状腺のせいにしてました。
でも、昨日若い子に
「お母さんと同じ歳だぁ」
を言われて考えを改めました。
普通に歳ですね💦
11月に生徒さんの発表を出来るかもしれない場があるかもしれないのと、来年はジャズとのコラボ公演もまたやりたいのとで、色々と準備をしていて、それをやりながら舞台の稽古で踊ってられるのは、まだまだ年齢にしては体力ある方ではないかとポジティブに捉えて、日々暑さニモマケズ頑張ってます!