足の浮腫み、冷えを取る体芯力®︎トレーニング | 「頑張らない筋トレ「体芯力®︎」で心と体が緩み、痛みが消えて元気になる!動きが楽になる!Tanren塾塾長鈴木亮司のBlogです。

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心と身体を緩める頑張らない筋トレ体芯力®︎
Tanren塾塾長 体芯力®︎マスタートレーナーの鈴木亮司です。
背骨と骨盤、肩甲骨を無駄な力を抜いて動かすことで人間本来の身体に戻すことが出来ます。

Tanren塾塾長 鈴木亮司です。

  
今日は体芯力®︎トレーニングの種目をご紹介したいと思います。



体芯力®︎でポイントとなる筋肉は大腰筋(だいようきん)です。

大腰筋は背骨と足を繋いでいます。
鳩尾(みぞおち)の辺りから腿の付け根辺りまでの筋肉です。
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大腰筋が活性化すると、脳の活性化、頭がスッキリする、疲れが取れる、歩くのが速くなる、姿勢が良くなる、お尻が引き締まる、足が細くなる、足のむくみがとれるなどの効果があります。

大腰筋が表面の筋肉ではないので体の力を抜きながら行うことが大切です。




さてここから本題の冷えや浮腫みの改善です。
座っている時間が長い現代人は腿の付け根が硬くなりがちです。

写真は正座ですが椅子の場合も股関節が縮んでいるのは同じですね。
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股関節が縮んだままの状態が長時間続くと、その周りの筋肉が硬くなり血液が滞ってしまい、下半身の冷えや浮腫みの原因になります。


こういった理由から腿の付け根を伸ばすことが冷えや浮腫みを解消するために必要なことがわかりますね。



今日の紹介はランジというトレーニングです。
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立った状態で片足を前に出してお尻を両手の平で軽く押します。
おへそを天井に向けるように意識しましょう。



ここで大事なことは後ろ足の桃の付け根が伸びることです。

この状態で10秒くらい静止します。
左右3~5回ずつ程度行うと良いでしょう。

一見アキレス腱ストレッチに見えますがポイントは後ろ腿の付け根が伸びていることを意識しましょう。


大腰筋は伸びたときに初めて本来の能力を発揮します。
大腰筋が伸びると腰を支える力が発揮され体幹が安定します。


足を踏み出した際に体重は後ろ足に残しておくことが大切です。


このトレーニングで腿の付け根を伸ばして大腰筋が柔らかくなると冷えや浮腫みの他に歩くときの歩幅が広くなったり、立ち姿勢が良くなったり、小尻効果があります。



座っている時間が長い方は腿の付け根が伸びにくくなっていると思いますので、回数や時間を少し多めに行うと良いと思います。





トップアスリートは頑張らない達人!
心と体を緩める頑張らないトレーニング「体芯力®︎」
パーソナルトレーナー 鈴木亮司

「体芯力®︎」はこんなトレーニングです!

「体芯」とは、体の奥の奥、体のいちばん深いところにあるといわれている「大腰筋」のことです。
大腰筋は背骨と下半身をつないでいる唯一の筋肉で、これが衰えると寝たきりになると言われています。
一般的な筋トレでは、硬い筋肉を作ってしまったり、偏りのある筋肉がついてしまい、それが原因で体の動きに歪みが生じ、膝や腰を痛める原因となってしまうことがあります。
一般的な筋トレも体幹トレーニングでさえも、大腰筋にはほとんどアプローチできていません。
「がんばらない筋トレ」は、背骨を前後、左右、ひねるの3つの動作をベースにしたトレーニングで、「体芯」を鍛えます。 力んだり、苦しんだりせず、まるでストレッチをしているだけに見えるトレーニングですが、実はこれこそが、大腰筋が強化され、持久力も柔軟性も高まる秘密です。
体の芯の筋肉は骨に近いところにあり、自分では意識ができません。
負荷をかけて鍛えようとしても、表面の筋肉を固めるだけで、芯の筋肉には届かない。力を抜いて揺らすような動作を行うことで、はじめて体の芯の筋肉に刺激が与えられます。
だからこそ、年配者や運動嫌いな人、ずっと運動をしてこなかった人、運動をする時間がない人でも、気軽に取り組むことができます。
実際、クライアントは65歳以上の高齢者が3分の1を占め、腰痛や膝痛など、寝たきりのきっかけとなる症状が改善しています。


鈴木亮司
頑張らないトレーニング『体芯力®︎』で心と身体を緩め楽に動ける身体を創るパーソナルトレーナー。
ティップネス町田を中心に、自宅や公共施設での指導、セミナー講師、トレーナー研修業務などを行っています。
顧客には、ラグビー日本代表候補、フットサル女子日本代表、アメリカプロバスケット選手、タッチラグビー日本代表選手、日本ランキングプロボクサー、アメリカ野球独立リーグ選手などのアスリートから、80代の高齢者まで幅広く、15年でのべ約3万人をサポートしています。