お花がほとんど無いときだっていけられるよ。 | 理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

理系男子による自由に花をいける秘訣(自由花)

花をどういけたらよいか? 自由花のいけ方、そのポイントをお伝えしています。

・お花がほとんど無いときだっていけられるよ。

 

斎藤です。

 

ていねいに、ていねいに。

(2024/04/06)

ラナンキュラス、こでまり

 

テーマ

「お花がほとんど無いときだっていけられるよ。」

 

暖かくなりだして

 

花材の日持ちが

みじかくなってきました。

 

こんなときこそ、

 

一花一葉に

神経を研ぎすまして、、、

あ、こでまりが強すぎるかな?

 

こでまりの花を整理して、、、

う~ん、今度は

かたまりの方が強いかな?

 

ピンポン菊とラナンキュラスを

整理して

さらに横をむけて、、、

こんどは、

ラナンキュラスの茎の長さが

気になりだした。

 

茎をすこし短くすると、

いいみたい。

これで完成!!!

 

 

工夫したところ

 

小作品をいけるときには

 

緊張をみなぎらして

いけることもありますが、

 

この作品は

緊張感をあたえないよう、

お花どうしが

顔を見あわせてほほえむように

いけました。

 

春ですからね~

 

 

生徒さんがおっしゃってました。

 

「ラナンキュラスって

 かわいいですね~」

 

「そう、なんだ。

 とっても長持ちなんですよ」

 

生徒さんから、わたしも

たくさん教わっていまs。

 

いけばなの先生をしています。
くわしくは下記からどうぞ。

いつも温かく見守ってくださって
ありがとうございます。