最近読んだ本541〜542冊目!! | エクセレンスカンパニー株式会社 収益不動産コンサルティング 内藤太介

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エクセレンスカンパニー株式会社
代表取締役 内藤太介
不動産セミナー講師
一棟不動産投資コンサルティング



最近読んだ本をご紹介します!!







 

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541冊目

『仕事のヒント』

著:神田昌典



 

100回の自慢よりも1回の他人の推薦

お客さんは自慢する人の話を聞いても信用しないが自分が信用している人が信用していれば

信用は連鎖する

他人の推薦という武器になる

 





お客さんは商品購入後21日間で3回感動するとその会社のファンになる

短期間に矢継ぎ早に行動することで、相手に好感を持つ

1ヶ月後に電話をすると他のライバルに心を奪われてしまう

 






買う理由を説明するより買わない理由を潰していく

商品に興味を持っていても、購入にあたっての不安が解消されないので、二の足を踏んでいるお客さんは多い

購入するためには、買わない理由を列挙して問題ないように説明する

 






お客さんは購入したお客さんの行方を見てお客さんになる

あなたの商品知識や実力を見てお客になるわけではない

事業を進めるには最初のお客はお金をもらうのではなく、お金を払ってでもお客になってもらう

100人の顧客、その次に300人、そして1000人とお客は自動的に増えていく

 






成長し続ける限り問題は起きる、問題が起こらない場所それは墓場だ

バグがなくなったとたんにアプリは成長期を終えて成熟期に入る

大事なことは問題が起こったときにその問題を成長のきっかけにできる文化

を社内に持っているかどうか

 






事業が次の段階に進むときには社員も変わればお客さんも変わる

社員がいなくなって次に進む、お客さんがいなくなって次に進む

逆にはならない

だから社員とお客さんがいなくなるのは次の新しい成長が近くまで来ていることのサイン

 






うまくいったときこそ周りに感謝するそれは自分の実力ではないから

うまくいったときほど危険

自分はすごい、自分には才能があると思い込んでしまう

うまくいったときほど客観的になろう

周りに感謝すること、家族に感謝すること

 

 






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542冊目

『管理しない会社がうまくいくワケ』

著:アービンジャー・インスティチュート

 




会社の業績上向きに修正した社長に共通してること

それは謙虚さです


自分の理を超えて部下や従業員の本当の能力や手腕を見抜けるだけの謙虚さを持った人です

そういったリーダーを見つけ出すことが重要です

問題は人材ではなくリーダーです

組織の改善に必要なのは、問題のある社員を追い出すことではなくて、

彼らにやるべきことが見えるように手助けすることなのです

 





 

自分から働く部下は管理型マネジメントでは生まれない

それぞれが主体性と自発性を発揮する

スピード感や対応力といったものは部下に強制的に管理し、

組織をまとめようとしたところで、生まれてくるものではない

責任を遂行するためにはどうすればいいのか?

自分で考えさせることを誘発しなければならない

全てはマインドセットで作られていく

 





マインドセット→行動→現在の結果

自分の意思による行動が大きな変化をもたらします

マインドセットを変えようとした組織は行動の変化だけを変えようとした組織より

4倍も成功する率が高い

新しい目標が出たとする

その目標にマインドセットを変えずに行動だけ変えても

長続きしません

新しい目標が出たらまずマインドセットを変える

そして自発的にその目標を達成するための行動を考える

そして目標にたどり着く

 





 

外向き思考になるほどに全てが向上する

内向き思考は、自分のためになるかどうかを考えて行動する

外向き思考は、集団的成果が向上するためにはどうすればいいかという思考になる

自分の組織を評価する際より、自分自身の評価をするときのほうが高い値をつける

なので個人のマインドセットも、組織のマインドセットも外向きになれば

すべてにおいて向上をする

 

 






周りの人を便利な道具としてみていないか?

相手を人としているみている、相手をものとしてみている

相手を人としてみている人は、他者を考慮に入れた目的と行動をする

相手をものとしてみている人は、自分中心の目的と行動をしている

その見方が変わるとき、イノベーションが起こる

物として見る思考は自分たちの仕事が他者や社会にどのような影響をもたらすかに目を向けなくなる

人を人として見るためには単なる行動の変化ではなく

思考の変化が必要

相手が欲している物を理解する、相手の立場になって考える

自分の利を超えて、相手が何を必要としているかに気づいたとき

外向き思考へと変わる

 






 

『今日のドラッカー』

われわれはいかに働きどう生きるべきか

若者の育成に必要な4つのこと

1チャレンジさせる

2成果の基準を用意する

3成果を一つの仕事で判断しない

4人事を丁寧に行う