外宮→内宮と巡拝するのが昔からの習わしですが、
伊勢の知人を頼ってくると順序に拘らず時間優先であちこち連れて行かれます。
「あんなもん(参拝順序)わしらの先祖が決めたことやけぇ~」
ご先祖が神領民という地元の方はそんな感じであります (lll´Д`)
「好きなお宮を参ったらえーんやけぇ◡̈」
って それだけ神宮が身近なのですね~!
しかも空いてるからという理由で北御門(裏参道)に降ろされました〻〻
一の鳥居もへったくれもありませんw
おかげですぐに御正宮に到着。
外宮は手前が古い御敷地です。
次の第63回式年遷宮の時も元気に生きていたいなぁ、と20年後にもここに来れるよう心の中で願いました( ー̀ωー́ )و✧
この日も三ツ石に手を伸ばし「パワー」を感じてる方がたくさん〻〻
そこは祓戸(はらえど)といって神職が禊をする場所ですよ~。
神宮でパワーを感じたいなら正装して御垣内参拝が絶対オススメね。
御正宮をお参りしたので別宮へ。
▲風宮(かぜのみや)
風宮の御祭神は級長津彦命と級長戸辺命。
内宮さんにもお祀りされてますね。
土宮の御祭神は大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)はこの辺りの鎮守の神。
参道を楽しみながら歩いて帰りました。
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外宮と内宮をつなぐ「御幸道路」は明治43年に明治天皇の御行幸のために整備された道路です。
よくスピ系の方から「神宮(御幸道路)の石灯籠にユダヤの六芒星が‥」とか聞くけど、
日本式ではかごめ という模様です。
それにあの石灯籠は昭和に建ち始めたもので神宮の持ち物ではないと。
石灯籠の発起人がどなたか不明ですがいろいろ問題になってるみたいで破損した古いものは危ないので順次撤去されていく予定です。
『伊勢から「献灯奉賛のお願いにきました~」なんてスーツ着た人が来たらついお金出してまうがな~。よぉ騙される人ってあんなとこ名前彫られたらあかんでぇ。』
と忠告いただきましたw
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今回もいろいろお土産いただきまして。
第62回神宮式年遷宮
伊勢人の感謝と奉仕の記録
これは御遷宮に関わった神領民目線の御遷宮と誘客活動の記録です。
毎年行われる神嘗祭が20回で大神嘗祭。
大神嘗祭=神宮式年遷宮なのです。
いつもお世話になる伊勢のおっちゃん
また遊びに行くからね。
いつまでもお元気で◡̈