こちらも来るの2回目です٩(๑′∀ ‵๑)۶
今回は余裕持って中村街道から撮影できた!
黒白の胴白旗が掲げられているのは国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追祭が近づいてるからです。
相馬神社と中村神社の社号標が建つ中村城大手一ノ門を左に曲がり、
車参道から中村神社に入りました。
▲大手門
車を停めて‥鳥居から入り直します!
まつぽい c(`Д´c)この日天気良すぎ!
慶長16年(1611)相馬利胤公が相馬家代々の氏神として妙見社(下総国猿島郡)から勧請した御分霊を中村城にお祀りしたのが相馬中村神社の始まりです。
妙見社は相馬家の始祖平将門公が承平年間(931〜937)に創建
御祭神は神道の上では天之御中主神と申し上げる天地初発の神です。
仏教でいえば北辰妙見菩薩のことで、
北辰=北極星で北方鎮護を司る星の信仰が元になっています。
▲グランドにも胴白旗がたくさん
明治の神仏分離令で相馬中村神社と社名を改称し御祭神を天之御中主神にあてた今でも人々から親しみ込めて妙見さんと呼ばれています◡̈
▲神使はお馬さんです
相馬野馬追祭とは相馬三妙見社(相馬中村神社・相馬太田神社・相馬小高神社)のお祭りです。
相馬野馬追祭は7月最終の土日月曜日。
野馬追いの起源は平将門公の軍事訓練で、
野山に生息する野馬を捕らえ妙見さまに奉納するのが行事の目的でした。
明治以降は野馬がいなくなったので、
騎馬武者たちが神旗争奪戦で馬術を競うお祭りへと変わったのです。
境内社は北野天満宮・国王社(平将門公)とかたくさんあります。
手水盤にお馬さんがいた!
さすが相馬です。
あの〜、
平成30年まで本殿・幣殿・拝殿(すべて国重文)が改修で石段登れないんだって‥〻〻
現場監督さんに許可を取って石段の下まで入らせていただきました。
平成30年の本殿遷座祭までお詣りは石段下か、
社務所に仮遷座されてる御神体の前で昇殿参拝できますよ◡̈
相馬中村神社の御朱印です。
わわ!今回は相馬妙見中村神社って書いていただいてる!!
しかも天之御中主大御神!!!
三年前にいただいたのはこちら!
書置き長いのねん
悩み抜いて選んだのが現在改修中の御社殿のお姿!
悩み過ぎでハゲそうなわたしにお友達の分として相馬藩主から奉納された金箔絵馬のポストカードも頂戴しました(^ω^)わーい
◆相馬中村神社
福島県相馬市中村字北町140