小烏神社 八咫烏の御朱印(福岡市中央区) | ハニーちゃんがゆく!

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令和6年1月8日参拝
わたしたち熊野本宮の帳面を片手に八咫烏の御朱印を求めてあちこち行く癖がありまして、小烏(こがらす)神社にやってきましたよ。
兼務神社なのかしら、関係性はよくわかりませんが警固神社でも小烏さんの御朱印をいただけるんです(警固の書き手さんお上手だったね〜)。
でもね、社頭の見本を見るとなんか違った。
  八咫烏のハンコがナイ🐦‍⬛
どうやら警固神社に八咫烏㊞は無いらしいダッシュ
そこで、「もらえるかわからないけど小烏神社に直接行ってみようか!」となったわけです。



警固神社から2〜30分は歩いたと思います。

七隈線使っても最寄りの薬院大通駅から徒歩10分以上だから‥歩けるうちは歩くよね (・`◡´・)



近くまで来て(古墳なのかな〜)って思ってた高台が小烏神社でした。

古い神社は高いとこにあるもんだ。



創建年代は詳らかでなく、博多往古図(鎌倉期)などの古文書によると古来より薬院の鎮守社だったという記述があるそうです。

薬院とは太宰府に赴任してきた吉備真備が広大な薬草園をつくり薬草を栽培していたことに因んだ地名みたいです。



地元の植木屋さんの技が光るお手水の竹。
御神水も透明できれいです。
この日は暑くてね、まだ一月なのに手水舎で顔を洗ってしまいました。



御祭神は建角身命(八咫烏) 通称小烏大明神。

神武東征で八咫烏に姿を変えて熊野から大和まで皇軍御一行を導いたとされる神さまです。



社殿がほんとに美しかった✨

例えるなら改修前の明治神宮を小さくしたような。

横から斜めからじっくり眺めて透塀沿いにぐるっと一周まわってとかやってたら写真忘れてて残念もやもや

下り藤に鴉ってレアだよね!


おみくじは小吉だったから結んできたの。

大吉ひいて連れて帰りたかったわぁ。



狛犬は博多でよく見るタイプの顔ですが細めのムキムキボディが昭和初期の岡崎を連想させます。



|д゚) 阿形さんの口の中に玉。



玉を転がすの好きなんだよ。

音とか石の重さがちょうどいい感じの癒し。



これはお汐井じゃないの。

清めの真砂として使ってもいいものなのか分からないので眺めただけなんですけど。

九州の人はどう扱ってるのか知りたい。



で、八咫烏の御朱印はというと、

宮司さんお出かけ中につき書置き対応とのこと。

正月期間はお忙しいよね。

Σ(*`Д´*)‼︎

お墨書きに隠れカラスを発見して悶絶😆



小技の光る御朱印たまらない♡

書置きだったとしても、

「全然OKです、その場で紙を貼るために帳面を持ってきましたので✨もちろん糊持参です✨」バリにご機嫌なるわ。

道端の猿田彦さんが正月仕様



◾️小烏神社

福岡県福岡市中央区警固3-11-56


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・どーでもいいはなし

実はこの辺来たことあった。

平尾ってとこですけどね。

銀座でお勤めしてた頃、オーナーママのお客さん(博多出身のやんちゃなじーさん)に「明日サッカーの応援で博多に行くの!」って言ったら「娘に小遣い届けてきて」と、ずっしり重たい茶封筒を預かったのね。

振り込みだと記録に残るのが困るって言ってたけどそういうものなのかね。

お客さんの用事で動くとママの顔が立つからめんどくさいけど試合の前に平尾までお届けものしたわ。

亀戸みたいな雰囲気の町だった記憶。

よく俳優連れて飲みにきてたけどあのじーさんは何者だったんだろう。