TH東洋総合治療センターの外山です。
先週は、日替わりで気温差がありますね。
これから春に向かって変化が大きくなります。
皆様も気温差に負けないように
普段の健康管理と体力を消耗しないよう
気をつけていきたいですね。
今日は前回の続きとなります
アレルギーの原因と対策について
お話ししたいと思います。
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アレルギー(花粉症)の原因と対策 ②
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自律神経の状態が良好な場合でも、
花粉症が起こることは多々あります。
その一つとしてビタミンDの不足です。
19世紀末に大流行した
「くる病」の原因は
日光不足によるものです。
紫外線からビタミンDを生成します。
ビタミンDは
カルシウムの吸収に不可欠なものです。
さらにビタミンDは
ガンの抑制効果もあることが
明らかになっています。
1年のうち半分近く
太陽が出ない北極では、
日照がないと女性は月経が止まり、
男性は性的衝動が静止してしまいます。
また日照量が少ない
秋から冬にかけて「季節性うつ病」
という疾患もあります。
精神活動にも
大きく影響を及ぼすことも
わかっています。
このように
免疫活動、生殖活動、精神活動など
多彩な作用がある太陽光ですが、
紫外線による日焼けや
皮膚がんの原因のために、
今ではすっかり悪者にされています。
その結果、
栄養補給だけでは計れない変化が生じ、
必然的にビタミンD不足に陥ります。
日に当たらない秋から冬にかけては
ビタミンD不足になりがちです。
対策をしっかり行っておくことも
大切な要素となると考えられます。
粘膜が弱いと取り込む負担が
多くなります。
基本的に外気は鼻から取り込まれます。
この時に花粉や埃、細菌などを
取り除くための腺毛があります。
さらに鼻には加湿器の役割もあります。
この粘液を分泌する鼻腺からは、
1日約1ℓも分泌されています。
単純に粉塵が多い場合は、
花粉症を問わず誰でも排泄のために
涙や鼻水を一時的に放出します。
粘膜の脆弱化が起こると、
この反応の閾値が低いために
持続的に起こり続けます。
では粘膜の脆弱化はなぜ起こるのか?
この原因の大部分は栄養欠乏です。
栄養素が不足していると
治療しても効果が現れにくくなります。
しっかり栄養素も補う必要があります。
花粉症はアレルギー反応です。
アレルギーは特定の物質に対しての
拒絶反応として起こります。
これはカラダにとっては
重要な反応なのに薬で抑えているのが
西洋医学的な療法になります。
今回も長くなってしまうので、
次回また続きでお話ししたいと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
TH東洋総合治療センター
代表 外山 仁
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