写真をまだ載せることが出来なくて残念です。
なにせ、ブログ投稿初めてなので、これから画像も載せることができるよう、
技術を上げていきます!!
さて、とうとう園舎の解体工事が始まる前日、園の小さいお庭にいた信楽焼(?)のたぬきを集めてきました。
これは大家さんが住んでいらした頃からずっと庭においてあったものです。
子どもたちは砂場で泥団子を作るたびに 3匹のタヌキにお供えしたり、
また明日も使いたい砂場のおもちゃを タヌキの後ろに隠したりしていました。
月夜の晩は庭で腹鼓を鳴らして 踊っていたことでしょう。
9月の火災以来すっかり寂しくなって、荒れた庭になってしまいましたが、
園の様子を見に行くたびに話しかけてきました。
ひっそりとしてしまった園舎に残って 最後まで見張りをしてくれてありがとう。
ポストの下に集めていた3匹は 今日の午後、姿を隠していました。
誰かがおうちへ持ち帰ってくれたのかな?
これから園は様変わりしていくことでしょう。
どうぞ、よろしくおねがいします。
うめの森ヴァルドルフ子ども園 教師 後藤寛子