試合について | 理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

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荒くれ物が集まる格闘技ムエタイで、元いじめられっ子でひきこもりの著者が非力な人のための緻密な技術と細かいことを気にしなくなる自信を手に入れる秘密について書いています。
勝つためではなく、自信を身につける方法です。結果は後からついてきます。

久しぶりの投稿です。

 

試合について

質問が来たので答えます。

 

試合は出たほうがいい?

それとも準備して出たほうがいい?

 

という質問です。

 

この質問について

試合は出たほうがいい、

という人と、選んで出るべき

という人と色々いると思います。

 

私が最初に始めたころは

試合は選んでしっかり準備して

出たほうがいい、というものでした。

 

というのもプロになると

1試合の負けが経歴になり

お客さんとしては負けていない

KOの多い選手の試合を見たい、

 

と思うから、という理由です。

 

しかし、格闘技も私が若いころよりは

だいぶ根付いてきて、お客さんの目も

肥えてきています。

 

いくら自分で経歴をきれいに作ったとしても

お客さんの前に出ればすべてがわかります。

 

ですから今は試合はするべき、

と思っています。

 

試合をすると超本気で脳内麻薬で

痛みを感じないくらいになります。

 

すると言い訳が利かない状態になるわけです。

 

スタミナが続かなければ練習不足か

コンディションの調整ミス

 

パンチをもらえばガードが低いか

距離の取り方が悪い

など

自分で想像していた自分と

全く違うのがわかるはずです。

 

すると、現実的に強くなる方法が

わかってきます。

 

つまり試合は強くなるための

一番大切な手段という認識で

いいと思います。

 

どんどん心が痛むような試合の

経験をして、その経験を刻み込み

強くなっていきましょう。

 

今日もブログに来ていただき

ありがとうございました。