烏龍茶の人生旅日記

烏龍茶の人生旅日記

様々な事に挑戦したり、色んな所を旅したり、とにかく人生を楽しんでやろう!ってブログです。

Amebaでブログを始めよう!

皆様お久しぶりでございます。


ブログの更新を止めてから約6年、ブログを始めたきっかけの日本一周、その終わりからは何と11年が経っていました。


日本一周から帰ってから随分とフラフラしてましたが、6年前に警察の試験に落ちたのを機に一般企業に就職、そこから色々ありましたが結婚して子供も出来、今や2児の父。




職場の近くに家を建て、家族の為、自分の為に働く毎日、旅なんてしてる余裕0、でも子供たちの成長を見るのが楽しくて仕方ない日々です。




何者かになりたかったけど、何者にもなれなかった人生だけども、まあこんな人生も悪くないし、とにかく子供達が可愛い。






僕の人生旅日記は終わりで、子供たちの人生の旅をサポートする日々が続いていく、凄く悲しくて、凄く嬉しい日々だ。




なんつーか世界がきな臭い時代ですが、今の子供達が自分の生きたい人生を生きれる世界を皆んなで作れれば最高ですね。




みんな愛してるぜ!



みなさんお久しぶりです。

熊本、大変な事になってますね。


今自分に出来る事は何だろうかと考えましたが、やっぱり1番効果的で為になるのはお金だと思います。

しばらくはコンビニやスーパーなど、買い物の際にでたお釣りは全額募金箱に突っ込んで行こう!と思い立った次第ですが、今朝コンビニで301円の買い物に1万1円で支払い、全額っっ!は無理で結局700円だけ募金箱に入れました。

うーーん、小市民。

でもちょくちょくやって行けば、結構な額になるはずですし、これからもしばらくは続けて行きたいです。


ちなみにですが、領収書が出る形で募金すれば額によっては税金の控除とかもあるので、赤十字か市役所、県庁等で募金して控除を受ければ、払いたくない税金を抑えて復興に直接貢献も出来るのでオススメです。


あと友人からこう言うメッセージが来たので載せておきたいと思います。

以下熊本の入浴及び炊き出し情報。

情報拡散の協力、お願いします!
熊本にいる親戚、友達等に下記の情報をLINE、Facebook等で連絡してもらえたらと思います。
一部の人にしか情報が行き渡っていない状態で、来る人が少ないのが現状です。
一人でも多くの人に伝わればと思います。
皆さん忙しいでしょうが宜しくお願いします‼️


熊本の熊本港、八代港、三角港に巡視船が停泊し、給水、お風呂、おにぎり、携帯充電の用意をしております。
時間は朝8時から夜8時までです。

どこからかは伝わる可能性があると思いますので、ご協力お願い致します。

営業してるお風呂だそうです
拡散願いますm(_ _)m

営業する銭湯一覧】
銭湯名 住所 電話番号 営業時間 定休日

菊の湯 熊本市中央区新町4-7-46 096-354-5976 15時~21時 土曜日
世安湯 熊本市中央区世安町448 096-325-8348 15時~21時 火・金曜日
龍の湯 熊本市中央区琴平本町5-54 096-366-9231 15時~22時 1・5・11・15・21・25日
大福湯 熊本市中央区坪井2-5-28 096-343-7868 13時~23時 火曜日
たかの湯 熊本市東区栄町1-46 096-369-9512 14時~23時 月曜日
冨乃湯 熊本市南区川尻4丁目10-20 096-357-9221 16時~18時 月曜日
あしはらの湯 熊本市北区植木町田底2031-1 096-274-7212 9時~22時 第3水曜日
松の湯 熊本市北区植木町田底311 096-274-6115 8時~21時30分 なし
 
仙望湯 宇土市赤瀬町777-6 0964-27-1880 10時~21時 なし
城乃井温泉 菊池市隈府1375 0968-25-1188 6時~23時 なし
サンパレス松坂 山鹿市山鹿1104 0968-43-3083 11時~22時30分 第2・4水曜日
玉名ファミリー温泉 玉名市立願寺428 0968-74-3888 16時~21時 不定休*事前にお電話を
潮湯センター海老屋 玉名郡長洲町長洲3308 0968-78-0666 9時~20時 第2・4火曜日

田崎市場で明日11時より500食分の炊き出しがあるとのことです。


ソースは熊本県公衆浴場組合です。
最新情報

被災者には無料開放もしてるそうです。



一人ひとりに出来る事は少ないですが、募金やこう言った情報の共有化、啓蒙活動が今は1番大切な事だと思います。


まーこのブログみたらとりあえず募金箱に金を突っ込むんだ、1円でも10円でも、とにかく入れる事に意味があると思います。




みなさんお久しぶりです、昨日は私の住む泉州でフルマラソンが開催され、それに出場してきました。

思い返せば昨年の10月頃、友人2人に誘われノリで参加を表明し、見事抽選に漏れず参加が決定、絶望感に苛まれつつも「まだまだ先やしなー」と思ってたらあれよあれよと言う間に2月になり、慌てて走る頻度を増やして当日を迎えました。

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私を地獄へ誘った(いざなった)2人、と前日から「明日大雨になれへんかな?」と話しつつ迎えた当日、快晴で暑くも寒くもない、見事なマラソン日和となってしまいました。

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そして私のこの笑顔の下には恐怖と絶望が隠れています。

練習で1度だけ20キロほど走ったんですが、それ以上は未知の世界、ドキドキしながら指定されたスタートラインで待っておりました。
刻一刻とスタートの10時30分が迫り、いよいよ人生初(で最後?)のフルマラソンのスタート!


スタート?

あれ?おかしいぞ?スタートしてるけど走り出さないぞ?
それもそのはず、我々が応募したのは受付期間の最期の方で、AからGまであるスタート位置のGが割り当てられており、スタートの合図とともに全力で動けるのは多分ABくらいでしょうか、我々はスタートの合図の後もしばらく歩いて進んでおりました。

結局走り出せたのは開始から3~4分程歩いてから、5000人を超える参加者がいるのでこれは仕方ないですが、完走出来るか否かの私にとっては死活問題、とにかく完走できるペース(キロ7分ちょい)を崩さず走りきろー!

ちなみにコースはこんな感じ。

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大阪は浜寺公園を出発し、少し北に走ってから折返して、その後は関空辺りまで南下します。
最後に大きな橋を2つ往復しないといけない上、制限時間が5時間とマラソン大会のなかではそこそこ難易度が高いらしい。

ちなみに私、そんな事も参加直前まで知らなかったボンクラでした。

走り出して約3キロ、ペースはなんとキロ6分でしたが、はやくも友人2人に置いて行かれる私でに予定より速いペースだったので、とにかく自分のペースを崩さず走ろうと思いつつペースメーカーに出来そうな人、出来れば美人、を探しつつ走っておりましたが、美人は何故かみんな速い速い!
しかもかなり後ろからスタートしてるので、総数自体も少なく、残念ながら良いペースメーカーを見つけることは出来ませんでした。

最初の折返し地点を過ぎて、いよいよ本格的にスタートって感じの泉州マラソン、道路を通行止めにして行われるので、普段は絶対に走れない大通りのど真ん中を走れるのはなかなか楽しいです。
沿道では予想以上に応援してくれてる方も多く、ボランティアで給水所を設けたり、チョコレートや飴などを配ってくれる方も居て、気分が盛り上がります。

盛り上がった気分のまま15キロ地点を迎え、依然としてペースはキロ6分、心の中で「あれ?これこのままゴールまで走れるんじゃね?フルマラソン余裕?」と言う気持ちが芽生えて来ました……、が!!
20キロ地点を過ぎた辺りから途端に足が重くなり、それまで維持してたキロ6分がどんどん遅れ出しました。
それが25キロ地点を過ぎた辺りで遂に走れなくなり、沿道に出て軽くストレッチをして、とりあえず進まないと終わらないので、ゆっくりと歩き出しました。

周りを見てみると、同じような人がチラホラ見受けられます。
前半調子に乗って走って居たのが悪かったのか、それとも単に練習不足なのか、多分両方だと思いますが、少し歩くとまた回復して来て、少しずつ走れるようになってきました。
でもそこからは3キロ走って少しあるく、2キロ走って少し歩く、1キロ走って少し歩く、と言う風にどんどん遅れ出し、残り10キロとなった32キロ地点で遂に『このまま歩くとゴール出来ない』タイムになってしまいました。

しかもそこから待ち構える巨大なブリッッッッジ!!

一つ目の橋を上り始めたちょうどその時、前方から走ってくる友人を発見!約8キロ先を走って居たようですが、2人ではなく1人、もう1人はどこだろう?もう少し先に居るのか?それともトラブルかなにかで後ろに居るのか?と考えつつ、橋のてっぺんからはまた走り出しました。

ここから先、また折り返してきたらこの橋の上りは絶対に歩かざるを得ない、つまり出来る限り走り続けないとリタイアになってしまう!
気合いを入れ直して二つ目の橋を走り切った辺りで前方にもう1人の友人の姿が!距離的には約2キロほど離れてる、そしてその友人の居る地点からなら、歩いてもなんとかゴール出来る距離。

この時最悪のパターン、自分1人だけゴール出来ないと言う恐怖が頭をよぎりました。

ゴールまで約6キロ、残り時間はあと50分ちょい、キロ8分くらいで進めばなんとかゴール出来る、歩けば絶対無理、でもゆっくりでも走ればなんとかなる!最悪のパターンは絶対に回避しないと!

そこからはもう一心不乱、ただただ気合いで走りました、ゴールが近づくと沿道から「まだいける!ゴール出来るよー!」とか「頑張ってー!完走してー!」とか色んな人達がランナーに声援を送ってくれてて、物凄く励みになります。

いよいよゴールのゲートが見え、ゲートに表示されてるタイムは4時間49分36秒、良くわからない意地で50分以内にゴールしようと思い、30メートルほどダッシュ(したつもり)でなんとか4時間49分53秒でゴール!

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自分の中では凄い事を達成出来たと思ったんですが、そこはそれ、参加者5千人超のマラソン大会、ゴールしても上位以外の個人に対してはあっさりしたもので、ゴールから少し歩いてようやくスタッフの人達が記念のタオルを駅伝で選手がゴールした時みたいに肩に羽織らせてくれます。

学生バイトかボランティアか分かりませんが、スタッフには結構可愛い女の子も居て、満身創痍でしたが当然その可愛い女の子にタオルを掛けて貰おうと近づきましたが、その1歩手前でめちゃくちゃ笑顔のオバチャンに抱きしめられるかのようにタオルを掛けられてしまいました。

笑顔で「お疲れ様!」と言ってくれたオバチャン、少し残念に思いつつも、その言葉にゴールした実感が湧いてきて、妙な充実感と充足感、そしてそれを覆い隠すような疲労感に襲われました。

更衣室で友人達と合流し、その夜酒を飲みながら健闘を称えあいました。
3人とも脚はガクガクしてましたが、腰から上は元気だったので、美味しいお酒が飲めましたが、脚はどこが痛いと言うか全部痛くて、膝なんてバットで殴られたんじゃないかってくらい痛いです。

人生初のフルマラソンでしたが、3人とも無事にゴール出来て良かったです、最悪のパターンを回避出来て本当に良かった。
せっかく長距離を走れるようになったので、これからはちょくちょく20キロとか走って体作りに役立てたいと思います。


皆さんも是非1度はフルマラソンに挑戦してみてください!絶望と感動を味わえること請け合いです!


車から降り、まずはその寒さに身が震えました。
この日は天気も良く、大して寒く無かったのですが、この時点で標高800メートル、流石に気温も下がってて当然ですね。

太陽の当たっていない所では、恐らく昼間でも0度近くなんでしょう、山から流れる湧き水で道が凍っております。

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この時点で我々のテンションは更にガンガンズンズングイグイ上昇!ズンズン運動!いやー!

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氷に閉じ込められた落ち葉、素敵ですね。

あちこちにツララも出来てて、本当に自然の神秘を感じられる道で、こんな国道があるとは!って感じです。

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色々な形の氷にテンションを上げながらも、いくら歩いても歩いても見えて来ない登山口に4人とも焦燥感を抱き始めました。
本来なら車で登山口まで行って、朝の9時過ぎには登り始めるはずが、この時点で既に10時半、地図を見ると登山口までまだまだ時間がかかりそう。

これはもう登山口でお昼ご飯食べて帰ろう!安全の為にもね!!と言うことで、開き直って景色と氷をエンジョイや!

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氷や雪ではしゃぐアラサー4人組、周りに人が居なくて良かった良かった。

そんなこんなで車を停めた所から約2時間、11時半頃に登山口に到着。
さて!皆で年越さない蕎麦を食べよう!

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今年のお蕎麦は海老天乗せてゴージャスに!

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熱燗に金箔を乗せてゴージャスに!

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山には登ってませんが、この登山口なんと標高1100メートル、車を停めた所から300メートルアスファルトの道をひたすら登って着いただけあって、めっちゃ寒いし疲れてました。

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登山にもなりませんでしたが、程よい疲労感と寒さ、綺麗な氷と景色、美味しいお蕎麦。
なんやかんやでとても楽しい年末になりましたとさ!


さてさて、それではみなさん、今年も1年いい年ににしましょーーー!!

あけおめことよろー!


皆様あけましておめでとうございます。

随分ご無沙汰しておりますが、たまに見に来て下さる方が居てるようで嬉しいような、申しわけないような、とにかくありがとうございます。

色々あって今年1年も更新頻度はさらに落ちると思いますので、今年もよろしくとはなかなか言い辛い現状ですが、ここは敢えて今年もよろしくお願いします!と言わせて頂きます。

何がどうなるか分からないですからね。

さて、3年前から恒例にしようと言っていた年越し登山、今年は既会員の参加者の少なさと、新会員の参加ゼロと言う状況から、年越し登山改め年越さない登山にしました!

だって2回も極寒の山キャンプ経験したら、好き好んでやりたくなくなるんですもの!!

と、言うことで年越さない登山は奈良にある弥山に行って来ました。
冬は樹氷が見れる素敵な山なんですが、今回我々はなんと!この山の登山口まで行って帰って来ました!!


早朝に大阪は泉南市を出発、有料高速は特に乗る必要が無かったので、下道で弥山がある奈良の天川村へ。
天川村から弥山の登山口までの道中、進めば進むほど綺麗な景色になってまいりましたが、突如現れた通行止めの看板!

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あれ?冬季も普通に登山できる筈なのになぜ?
しかもこの看板がある辺りも、特に道が封鎖されているわけでもない。
これはどう言う事だ?山に入れないのか?と思いつつ眼前のトンネルだけくぐってみるか、と進んでみると、その先に少し開けた場所があって、何台か車も停まっているではありませんか。

どうやら通行止めになっているのは弥山登山口の付近から、東へ抜ける国道が通行止めになっているだけみたい。
と、言うことで行けるとこまでレッツゴー!

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車から見える景色もどんどん綺麗になって行き、我々のテンションも上がりまくり!!
このまま登山口まで車で行ければ上出来、やっぱそれが理想的なわけですが、登山口まであと5キロと言う所でついに道路が封鎖されておりました。

よし!ではここからは歩きで行きますか!

つづく。