トーヤの成績で行けそうで、
好きそうな高校の文化祭巡りをしています。
昨日は、
市内の、
放送部のある高校の文化祭へ行ってきました。(・◇・)/
でも、せっかく行ったのに、
放送部のブースがなく…。
活動報告もなく…。
残念でした。
確か…高校放送コンクール長野県大会のアナウンス部門で、
優秀賞をもらっている子が、
毎年一人はいるはずなのですけど…
あまり、そういう報告はしないのでしょうか?
放送部の部室が、普通教室の横にあってビビりましがた…(笑)
部室って、
部室が同じ場所にたくさん並んでいるものと、思い込んでました( ;´Д`) ので、
すごく斬新な気がしました。
ざっと回ってみて。
この高校は、
やんちゃしている子たち(ヤンキーっぽい子たち)と、
軽音部と、
イラスト・美術部が元気な学校というイメージでしたね。
イラスト・美術部は、県展などに作品を出して、何名かが入賞してるそうです。
昨年から、
文化祭巡りをしているのですけど。
うさ吉の高校生時代は、
どこの学校も元気があって、
クラスの出し物も、部活の出し物も、
頑張りました、見てください! 買ってください!!
…っていう、やる気が見えたのですけど。
去年今年と、うさ吉が回った高校の文化祭は、
学校全体がヤル気に満ちていたのは、
農業高校と近所の高校で。
その他の学校は、
注目されている課や部は活気があるんだけど、
学校全体を見てみると、クラスの出し物も部活の発表もあっさりとしていて、
…というか、適当すぎていて。
「え? 何コレ??
これがあなたたちの成果なわけ?」
っていう発表ばかりで、
とても残念でした。
あとは、工業系の高校の文化祭を夏休み明けに回ってきます( ̄▽ ̄)
こっちはどんな雰囲気かな?
ところで。
進路問題は、
うさ吉家に限ったことではなく。
ご近所さんの、
高校生たちも悩めるところのようです。
最近、サクラが、
ご近所さんと、トーヤのお友達のナオユキくん家と一緒に、
ネグレクト犬のお世話をしているので、
そのお付き合いをして、お散歩に付き合っているのですが。
診断は受けてないけど、
心理面で問題を抱えているらしいナオユキくんのお姉ちゃんが、
「美大に行きたい。私でもいける大学あるかな?」と、言い出し。
「大学たくさんあるし、私立なら行けるよ」と、ご近所さんが返事をしました。
「将来絵本とか、児童文学の作家になりたいんだよね、どうしたらいいのかな?」
と続けました。
うさ吉は、彼女が小学生の頃からそう言っていたのを知っていたので、
「そんなん、持ち込みすればいいじゃん。
地元でも絵本出してる出版社あるよ」
と、言ったら。
ご近所さんと、その子のお母さんが2人して、
「いや、まだ、その段階じゃないから。」
と、返しました。
…うん?
よくわからないな…??
なりたいだけで、まだ何のアクションも…
絵も描いてないし、
何の絵本も作ってないってことなのかな?
早い子は、小学五年生からお母さんが持ち込みして、
絵本出してる時代ですよ?
…うさ吉、高校生の時はマンガ家になりたくて、一度投稿したことあるし、
社会人になってからは、小説家になりたくて、一年近く投稿してましたけど…
本気になれば、何でも思いつくことはやると思うのですけど…
何にもしてないってことは、
単なる思いつき、な、わけでしょうか?
「絵が下手だから、どっちもなれないかもしれないし」
絵が下手でも、毎日母さんの作者さんは、漫画家してますよ〜〜、
要はやる気ですよ。
「専門学校でもいいじゃん、たくさんあるよ。
キャンパス見学行けば?」
と、ご近所さん。
「じゃあ、代々木アニメーションとか、日本工学院とか、イラストが学べて、
キャンパス見学を頻繁にしている専門学校を見に行ってみたら?
ご近所さん家のお姉ちゃんの高校は、そろそろ毎週のように無料バスが迎えに来るんじゃない?」
と、うさ吉が聞いたら、
「えー? そんなの知らない。やってるの??」
数年前はやってましたよ…?
今はやらないのかな??
「うちは、大学じゃなきゃダメって、主人が言うから、
東京か大阪の私大に入れるつもりだよ」
と、ご近所さん。
ええ?!
ウエスト症候群のお子さんを、都会で一人暮らしさせるのですか!?
大丈夫なの?
「一応、どちらにも一人暮らしの身内がいるから、住むところは大丈夫なんだけどね。」
いやいやいや…
確か、お二人ともお元気とは聞いてますが、かなりのご高齢なはずですけど…
それでなくても、
トーヤと同じ部分…
夢中になると周囲が見えない、
嫌なことがあると思考がシャットダウンする、
初めてのことが苦手、
初めて行くところにたどり着けない、
人の気持ちが読めない、
衣服が整えられない、
…などなど。
支援が必要だと思われる特性があって、
お母さんが今でもフォローしているのに、
何をもって大丈夫なの?
発達障がいを抱えた子は、
親元から通えるところがいいって、識者はいってますよ??
「じゃあ、あたし、ご近所さん家の親戚で、ルームシェアしたいなぁ。
一緒に暮らしたいよ〜」
「そうね〜、そうすれば安心ね〜〜」
って、ナオユキくんママと、お姉ちゃんも言い出し。
いやいやいや…
ルームシェアは、簡単じゃないですから。
ご高齢の方も一緒ですから。
しかもあなた、
小学生の時、ご近所さん家のお姉ちゃんを、
「私の思った通りに動かないから」って、いじめてた人ですから。
さらに、
サクラと同じ、
面倒臭い部類の人ですから。
ちょっとしたことで、すぐ落ち込んで、
身体にも、心的ダメージが出やすくて(首が痛い、起き上がれない、腹痛など)
かまってちゃんモード全開になるのですから、
お年寄りと、発達障がい児には荷が重いでしょう。
今は仲良くても、お互いに暮らし始めたら、
気になるところが、増え始めて。
また、我慢できなくなるかもしれないですよ?
今までは、お互いのお母さんたちが、仲裁に入ってましたけど、
それが入らないとどうなるか、わかりませんよ??
なんか、いろいろ軽く考えてない?
本当に大丈夫??
って、心配していたら、
「お前焦りすぎてない?
今日の進路指導で進路決めないと遅いって言われたからって、慌てる必要ないよ。
まだ急がなくても良いよ〜〜。
まだ2年なんだから〜」
って…ナオユキくんママが言いました。
あ…高校2年か。
じゃあ、まだ決めなくていいですね(笑)
うさ吉、三年生かと思ってましたよ。
いろいろな案を出す前に、進路を決めてくださいまし。
どのご家庭も、進路は悩みの種のようですね。
トーヤは…そろそろ焦って欲しいのですけどね〜。
中学生の進路の決め手は、二年生の二学期から三年生の一学期の成績がものをいうそうですから。
トーヤが何をしたいか模索しつつ、
トーヤが行きたい学校の中で、
トーヤが楽しく高校生活が送れ、
トーヤのことを理解してくれて、支援してくれる先生がいて、
家から通える高校を探したいと思います。
問題は、高校に入れるかどうか、だな!
そっちの方が心配だ!!
ではまた。