つきいちです
きっちりトラウマ解消・リベンジを果たさなければならない稲城クロスのレポです。
機材
フレーム:FELT F40X 2018
ギア:front:38T rear:11-32T
ホイール:F:ALEXRIMS CXD4 / R:prime attaquer disk
タイヤ:F:IRC SERAC CX X-Guard / R:IRC SERAC CX EDGE X-Guard
空気圧:F:1.62 R:1.66(体重:68kg.)
ホイール変更のタイミングでノーマルブロックタイヤはシュワルベ→シラクへ変更。
前日朝の試走でも、どうもフロントのグリップ感が今一つ・・。
たしか、のびーさんが「X-Guardだから硬いですし」とのコメントもしてたし、
同チームのはすさんも前回、低めの空気圧だと話をしていたので、
試しに空気圧を下げると、「お?グリップするやん」
やはりタイヤの種類が変われば、適正空気圧も変わるっちゅーことですね。
昼から気温が上がり、昼の試走時にはかなり空気圧が上がってましたが、再調整してレースへ。
レース
稲城は開催最高クラスがME3まで。初心者フレンドリーな開催ポリシー。
そのお陰?でMM1が無いので、MM40にもM1戦士が紛れ込んできます。
(ルール上オーケーなんで、文句を言う筋合いは有りません)
5番ゼッケン。
MM35が出走2名、一列6名なんで4番ゼッケンまでが一列目。
(稲城はMM35とMM40は同時スタート&表彰別、という運用)
当初、落車回避の観点から右目位置を想定していましたが、
(右の方がコースが狭まってこないので回避できる気がしてる)
二列目一番手で自由に選べたので、筋肉ブロガー@ユウさんの真後ろ・ド真ん中を選択。
絶対前が詰まることは無いからね。
スタート。 最近全然上手くいかなくなった、、、後方44番ゼッケンまで前に行かれる状況。
恐らく9番手くらいで最初のコーナー侵入。
一周目はワチャワチャですし、インフィールドはシングルトラック&スローなコースなので、
多少離れても詰まります、慌てず脚を休めます。
ただ、遅い人がパックに居て車間が空くと面倒なので、後ろからじっくり見極め。
危ない人がいたら、ちょっと無理してでもパスします。このあたり、珍しく冷静な立ち振る舞い(笑)
※ただ、MM35トップのユウさんと、MM40トップのKさん(M1戦士)が、「このまま2人で行けそうでよ」と
声を掛け合ってるのは聞こえてて、流石にコレは見送り已む無しと判断(前に数人居たので無理だし)
インフィールド→シケイン前もあまり飛ばし過ぎず、
シケイン後から階段→フィニッシュライン→長いホームストレートまでが踏みどころ。
りさのすけさんの「踏み放題だよーーーー!」のガヤの通りです、ここで踏まずにどこで踏む(笑)
目一杯踏んでも、前走者がいるこの展開だとインフィールドは心拍数、だいぶ戻る。
そんな甘えた展開でも、幸い3位~7位あたりのパック(ワイが最後方)は差が開かず、
それを見て、無理しない展開に徹します。ここも冷静に。
2周目だったかな、直線が速いと分かってるTさんに便乗して、44番さんをパス。
抜き返してこないだろう、と脚を休めてたら差し返される、、という無駄なんかもありつつ、
徐々に順位を上げて、Tさんとワイで2位パック形成したのを確認。
最終周、インフィールドは若干詰まり気味に感じるTさんですし、
レース前
Tさん:「情報鵜吞みにして、フロントまでシラクEDGEで来ちゃった、滑る!」
ワイ:「僕の前でコケないでくださいね、車間開けときますわ・・」
とのやり取り。 ちなみにホントに2-3周目だったか、コケてました。
なので、ホームストレートで”つきいち”して、抜き返されることを避け、
ストレート後半に仕掛けて、踏み返されてガチンコ勝負でしたがインフィールド先行。
インフィールド、わっこちゃんの「つきいちさん、慎重に!」の声に、後ろのTさんから
「慎重に、と見せかけて、脚溜めてるんでしょ?」と囁かれるが無視(←図星(笑)
ブロックしながら、かなり丁寧に走って最後の勝負に備えます。
シケイン、、丁寧に行ったら先行された!!?
しかしTさん、階段後半はいつも比較的失速するので、粘って駆け上がります。
階段トップでバイクを置いた時点で、狙い通り横並び。
前回の稲城ではここで飛び乗り失敗・落車DNF、今回も勝負を分けるポイントで
若干頭が出たので、下りを目一杯踏んでコーナー先着。
最後の短いストレートで先行して勝負あり。自分では分らんかったけど、意外と激しいバトルになった・・
結果
5周目:5分29秒(2位/1位)
これ、良くね?? 一発の速さはないけど、後半まで垂れずに展開。
ここ数戦、この走り方で結果を残せています。
一方でもう一つ上を狙うには、一周目のTOPの展開についていけるか?ですかね・・。
という車載動画はコチラ。
今回は何より、午前中のC4でチームメイトのはすさんが、激闘の3位争いを制して見事昇格。
ラスト半周、わこちゃんの泣きながらの応援に興奮と喜び、感動で、
「俺のレース、どーでも良いや」って感じでしたが、その気楽な状況がかえって良かったのかも。
おはみのCX、参戦2名共に表彰台。今回は表彰台写真もシッカリ残せました(笑)
次戦は一週間空けて、初の関西シクロクロス遠征@信太山。
元々私がロードバイクを始めた地でもあります。
久々に大阪の仲間との再会、一緒のレースに参戦できることを楽しみに行きますー