ヴェルデラッソ松阪のブログ -3ページ目

PUMA CUP結果

「PUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会」


東海大会優勝を目標にしていたヴェルデラッソ松阪の今大会は

県大会一次ラウンド敗退という結果で幕を閉じました。


第一試合
vs.ONE COLOR(県リーグ1部)
○5-2(得点者:野生、笠嶋、河津、福井、神谷)

第二試合
vs.Brahma SFC(県リーグ1部)
○2-0(得点者:小久保、神谷)

第三試合
vs.RE EARTH KILLER(県オープンリーグ)
△1-1(得点者:小久保)

負けてはいないのですが、

二連勝同士のRE EARTH KILLERとの直接対決を最終試合に控え、

二試合を終えた段階で、順位決定の最優先事項である勝ち点で並び、

第二優先事項である得失点差でも並び、

第三優先事項である総得点で下回っているという状況だったため、

最終戦は必ず勝利が必要になりました。


元々三連勝を目指そうという話だったので、それは大きな問題ありません。

ただ、引いて守る相手をなかなか崩し切れない展開になってしまい、

なかなか苦しい時間帯が続きました。


「自分たちのフットサルを続ければ必ず一点は入るから。リスクも考えながら、いつも通りやろう。」

そう話し合いながら、試合を進めます。


しかし、それでもなかなか上手くいかず、

少し選手たちから焦りも見え始めた、後半残り1分30秒、

貴重な貴重な先制点が生まれます!


左サイドでボールを持った小久保が角の福井に当て、

リターンパスを再び小久保が流し込んで先制!


しかし、残り8秒に悪夢が待っていました。

相手はゴールキーパーのポジションを上げ、

パワープレー気味に攻撃を開始してきました。


数的優位な状況で、上手くサイドチェンジされ、

守備陣のスライドが遅れたところで、豪快なミドルシュートが飛びだし、土壇場での同点劇。


失点直後にタイムアウトを取り、ラストワンプレーに賭けて攻撃しましたが、

これも実らず、無情にもタイムアップ。


引き分けになってしまったため、

RE EARTH KILLERがCブロック1位として二次ラウンド進出となりました。




残り8秒で、掴みかけた二次ラウンドの切符が手からこぼれ落ち、

選手たちは非常に悔しそうな表情、涙を流す者もたくさん居ました。


リーグで結果が出なかった今シーズン、

この大会に賭ける想いが強かっただけに非常に残念です。

結果が出ない中、今大会での躍進に期待して、応援に来て下さった皆さんに

本当に申し訳なく思います。


ありがとうございました。

PUMA CUP開幕!若手コンビスペシャルインタビュー

【ヴェルデラッソ松阪若手コンビインタビュー】
ヴェルデラッソ松阪の若手コンビ、No.8:野生勇輔とNo.9:笠嶋洋平の2選手に

PUMA CUPに賭ける想いを語ってもらいました。(インタビュアー:事務局長・河端悠太)

河端:
二人にとっては初めてのPUMA CUPになるけど、先輩たちを見て、この大会をどういう風に捉えてる?

笠嶋:河津さんや神谷さんというISE YAMATO Fut(ヴェルデラッソ松阪の前身となったクラブ)時代からやってきた先輩を見ていると、今年に賭ける想いがすごく伝わってくるので、気の抜けたプレーは出来ないなという想いでトレーニングしています。
野生:リーグ戦もやっていますが、この大会は東海リーグのチームも入った中で三重県の一番を決める大会だと聞いています。カサも言うようにタケシさん、河津さん、神谷さんたちから気持ちが伝わってくるので、自分としても今年一番になりたいと思っています。

河端:じゃあ、その中でチームの中で二人はどういうことを求められてると思う?または「こういうプレーを心掛けてる」ってものがあれば教えて下さい。
笠嶋:チームの中で、明らかに周りと違うのは「若さ」なので、声を出したり、自分の特徴であるドリブルやシュートというプレーをしっかり出して、チームに勢いを与えるようなプレーがしたいです。
野生:球際での厳しさとか、攻守の切り替えとか、自分に求められていることをしっかりやって、チームに貢献したいです。

河端:地元も一緒で近大高専でも同級生の二人。サポーターの皆さんに知ってもらえるようにお互いを紹介してみようか。笑
笠嶋:難しいっすね。笑
野生:じゃあ、僕からいきます。小学校の頃からカサのプレーを観てきたんですけど、当時カサのチームの中ではひと際目立ってて、足下の技術はピカイチでしたね。左足でのシュート力、キープ力は当時からすごいなと思っていました。
笠嶋:ノブは中学のときも近大高専でもキャプテンで、周りからの信頼も強いです。普段はオチャラケですけど、サッカー・フットサルにはすごく熱いヤツで、多分本人にも初めて言うんですけど、後輩からは「松岡修三」と呼ばれるほど熱い男です。笑
PUMA CUPに向けても一番熱い想いでやってるはずです!

河端:じゃあ、最後にサポーターの皆さんに一言!
野生:リーグ戦ではなかなか結果が出ていませんが、PUMAで勝ち進んで、良い結果が出せるよう頑張ります。応援宜しくお願いします!
笠嶋:僕はヴェルデラッソの選手の中でも綺麗なプレーが出来る方ではありませんが、ドリブル、シュートなどチームに勢いを与えるプレーをしたいと思っています。会場に来て下さる方にはそういうプレーを見てもらって、「アイツ、チームに貢献してるな」って思ってもらえたら嬉しいです。頑張ります!

ヴェルデラッソ松阪のブログ
(※写真は入団時に撮影したものです。)




いよいよ明日、PUMA CUP一次ラウンドを迎えます!

応援宜しくお願い致します!!


【PUMA CUP 2013 第18回全日本フットサル選手権大会 三重県大会】

■一次ラウンドCブロック

11/18(日)@鈴鹿スポーツガーデン体育館(鈴鹿市御薗町1669)

10:00~vs.ONE COLOR(県リーグ1部)
12:40~vs.Brahma SFC(県リーグ1部)
15:20~vs.RE EARTH KILLER(県オープンリーグ)

静岡遠征

こんにちは!

ご報告が遅くなってしまいましたが、

11/3(土)~11/4(日)に静岡県浜松市に遠征に行ってきました。


初日は朝6:00に松阪を出発。

9:00過ぎに最初のトレーニングマッチ会場である天竜体育館に入り、

10:00よりアグレミーナ浜松さん(Fリーグ)と対戦。

クラブ創設後、初めてFリーグのクラブと対戦しました。


30分ランニングタイム×3本で0-6、0-2、0-4のトータル0-12で大敗。

さすがFリーグのクラブです。

個々の能力、チーム戦術の精度、全てにおいて差を感じるゲームでした。

ただ、サインプレー、ポゼッションなど、通用した部分も僅かにあり、

これまで取り組んできたことの成果と、今後の課題を感じられた

大変貴重な機会でした。


選手たちもいつも通りのパフォーマンスにも関わらず、

上手くいかない場面が多かったことで、Fとの差を体感し、

大きな刺激を受けた様子でした。


カテゴリーが大きく離れているにも関わらず、

今回のトレーニングマッチを快く引き受けて下さった

アグレミーナ浜松さんには心から感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。


ヴェルデラッソ松阪のブログ
最後に両チームで記念撮影。



アグレミーナ浜松戦終了後、浜松市内で昼食を摂り、

会場をセレゾン浜松フットサルクラブに移して、15:00より再びトレーニングです。


ここでも負荷を落とすことなく、ハードにトレーニングを行いました。

この時点で選手たちはクタクタです。笑

しっかりストレッチ等のリカバリーを行い、宿舎へ。


みんなで寝食を共にして、チームワークも深まった気がします。

夜は新加入選手がベテラン選手たちに対し、

戦術の教えを請うような積極性も見られました。



一夜明け、二日目。

この日は9:00からホテル周辺をランニングするトレーニングでスタート。

その後、宿舎を出て昼食を摂り、

午後からは再びセレゾン浜松フットサルクラブで軽めのトレーニング。

その後、セレゾン浜松さん(静岡県1部リーグ)とトレーニングマッチでした。


20分ランニングタイム×5本で1-1、2-0、2-1、0-0、0-1のトータル5-3で勝利!

(得点者:松本、野生、河津、小林、神谷)


この試合では若手、新加入選手にも多くの出場時間を与え、

松本、小林の新加入組がゴールという結果を出すなど、

収穫の多いゲームとなりました。



これにて充実の静岡遠征が終了。

帰りは大渋滞に巻き込まれながらも、無事松阪に到着しました。


もうすぐ開幕する、PUMA CUP 県大会に向けて、良い強化の機会となりました。

対戦していただいた二チームの皆様、

そして今回の遠征の会場手配、マッチメイクで大変お世話になった、

セレゾン浜松の坂井さんに感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。



ヴェルデラッソ松阪のブログ
宿舎付近で撮影した選手集合写真。