千載一遇のチャンスかもしれんと、
思いの外早く片付いたアルバイトから帰ってすぐに今畑。
放火魔です。
資材の全撤収を終え、
その後お天気とスケジュールが合わずに放置してた、
朽ちてしまった木杭ともう使わない竹を燃やしてきました。
最初は安全策で畑内の草の上でチャレンジしたのですが、
やはり燃えない。
(基本ビビり)
仕方ない、やっぱこっちでチャレンジや。
ここは派手に燃えるであろう枝や大きな草の残渣の山。
今日は比較的風も穏やかですが乾燥注意報発令中。
しかも1人。
水はない。
消火器もない。
そして基本ビビり。
片時もそばを離れずちょっとずつちょっとずつ。
画像は火が落ち着いた頃。
予想通り最初は「あ、やっぱヤバいかも」的燃え方でして、
撮影する余裕はない。
頭の中は消防車来るかな?どないして消す?あ〜水持ってくるべきやったなと、
色んな思考がぐ〜るぐる。
たまたま横の建築屋さんの資材置き場に人がいて、
ちょうどホースで水撒きながら(しかもこちらをチラチラ気にしながら)掃除してはったんで、
いざとなったら助けてくれる。
燃えるもんがないとこれ以上大きなれへんねんから、
落ち着いてチビチビと周りへの飛び火に集中や。
長〜い時間をかけて(建築屋さんも帰ってしもたくらい長い)無事に終了。
やれやれと思ったところがどっこいしょ。
熾火がしぶとい。
広げても落ち着かん。
(基本ビビり)
あ〜、やっぱ水持ってくるべきやったわ。
さっきの建築屋さんにもろといたらよかった。
しょおがない。
とりあえず土で覆ってしばらく見てて、よし。
(基本ビビり)
家に帰り水確保。
こんだけあれば大丈夫。
速攻畑に戻って水かけたら「ジュッ」ゆうた。
でもこれで完全鎮火。
(基本ビビり)
本音は畑内の草も燃やしときたいんですけんど、
風も出てきたし下手こいたら炎を走らせてまうからヤンピ。
(どこまでいっても基本ビビり)
機械ですき込むのに邪魔なモノはもうないんで、
これでおしまいっ!
もうここに来ることはないでしょう。
ラストショット。
長い間ありがとう。
存分にとことん遊ばせてもろた。
新しい決意も生まれた。
次の畑で挑戦やっ!
いくでっ!!!!!