ブンブンブルブル、レッドブル…ブンブンブルブル、ブルホーン。 | パンチサイクル~井戸端パンチ~

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自転車小僧の成れの果て・・・ネタがある限り日刊です。ワケがわからなくても、笑って許して下さいな。

 昨日の浅草は東京マラソンで賑やかでした。いろいろな意見はありますが、一般道を閉鎖してのイベントは良いことでしょう。


 さて、今年も「レッドブル・ボックスカート」が行われるようです。
 今年は是非とも見学に行き、いずれはエントリーしたいですな。
 今のレッドブルさんなら、道玄坂を閉鎖しての開催も可能な気がします。マルキュウ前がゴールなんて、チーマーもビックリですワ。

 このブログでレッドブルとくれば、ご想像通りブルホーンバーですな。牛の角が名前の由来ですが…


 この様なトラックは、ブルホーントラックとは言いません。因みに名前はコリーダ丸と言いまして、トラック野郎4作目に登場したライバル車で、一般の方が仕事で使っていた物です(画像は劇中仕様)。
 
 そのブルホーンバーは、ファニーバイクの流行と共に各メーカーが多数発売しておりました。


 先ずはチネリから…初期のドロップを逆さにしたような形状から、変わってきました。ロード用です。

 
 こちらは主にトラックレーサーに使われておりました。


 お値段にビックリ、3tです。店頭で売られているのを見たことありません。


 こちらの二本は社会性のある価格ですね。この頃は、ロード用とトラック用と明確に分かれていました。


 結構流行ったマビックのブルホーン。上出しブレーキレバーに対応した「Uターンパイプ」が特徴です。


 日東ツバサ1。買うのも使うのも、勇気のいるハンドルでした。当時、身内で買ったのは会社社長のYさんだけでした。


 もっと激しいツバサ3。手作り感が満載でした。


 やっと普通になりました。当時のメーカーファニーにはよく採用されておりました。普通にフーデット部も握れます。


 こちらは、同じ日東のトラック用です。こちらも馴染みのあるハンドルでした。懐かしい……

 当初はバー単体で使われておりましたが、アシストバーが併用されるようになり、その形状も変化していくのでした。,~つづく~