うれしかったこと。 | yogaのある日々 若松由貴子blog

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ヨガのこと。食べること。
日々のこと。気持ち。


先日の出来事。

私の母よりももう少し上かな?というくらいの方が

クラスの後に話しかけてくれた。


私が2カ月限定の
ヨガコースを担当したときに通ってくれていた方。

いつも前のほうで受けてくれていた。

参加人数が多かったから、
コース中は挨拶程度で
あまり話すことはなかった。


最終日、「先生の伝えるヨガを続けたい」
「どこで受けれますか?」と聞いてくださった方。

それからずっとここに通ってくれてる。


この日、話してくれた内容は、

朝のヨガクラスに通う日々が忙しくてできなくなってきたこと、

だから辞めようと思っていたこと


を素直に話してくれた。



それでも、たまにここに来る度に、

身体が軽くなって、心が豊かになれること、


うまく言えないけど、
自分らしくいれるって

目に涙を浮かべて話してくれた。



ヨガってすごいですね、
先生ありがとうございます。って言われて、


私も泣きたくなったけど

嬉しい気持ちのほうが断然大きくて、

笑顔でいるように踏ん張った!!
笑っていられてよかった。 


こんな風に、ヨガの教えが
心の支えになることってたくさんある。
  

必要な人に静かに届いていきますように。




あまりわざとらしく叫ぶより、
そっと目の前の人に大切に届ける喜びのほうが熱い。





私たちの記憶はどんどん上書きされていくから

忘れないように。

ちゃんと伝わって嬉しかったから。



今日も淡々とヨガの練習をして、

心を込めて伝えよう。