やっとこのネタ書けました
危うくカクカク詐欺になるところでしたが
実はコロナになるめに途中まで
記事書いてたのでした
もうだいぶたってしまったので
この夏の思い出ということで
見た舞台はすべて
レビューを書いているわけじゃないのですが
今回は前から見たかった演目だし
NBAさんが力入れているのは
まちがいない演目なので
おそくなってしまって申し訳ないのですが
アップさせていただきます。
キタンのない感想を言えばですね~(笑)
面白い!!
こういうバレエを待っていた!!
最近は定番のクラシックバレエでも
ただテクニックを見せるだけでなく
キャラクターを掘り下げて
物語の面白さを強調している
舞台もあったりするのですが
この「ドラキュラ」はほんとうに
どうなるかワクワク
大人がほんとうにおもしろいと思える
バレエの舞台でした
物語が複雑でミステリアス
芝居としてのおもしろさが際立っています
ドラキュラのゴシックホラーの美意識は
バレエと相性がいい気がしますね~
見たのは5日夜の平野亮一さん
6日の刑部星矢さん
平野さんはさすが
ロイヤルバレエ団のプリンシパル
手の指の爪の先から
足の指の爪の先の先まで
エレガント
登場するだけで
優雅で存在感があります
刑部さんはもと松山バレエ団にいた方で
森下洋子さんのパートナーでもあったのですね。
プロポーションがすばらしい
ドラキュラの役にはぴったりのたたずまい
肉体で美を表現する
バレエの世界でプロポーションも
才能のうちなのですよね
(自分を思うとしょぼんですが)
バレエの世界だけではないけれど
日本男子のレベルもあがっていますね~
ここでテクニックをくらべて
うんぬんするのは無粋というもの
かつて東京バレエ団の「中国の不思議な役人」の
木村和夫さんの役人や
後藤晴男さんの首領のように
「ドラキュラ」がNBAの定番の看板演目になって
それぞれの役に当たり役といわれる
ダンサーさんが育ったらいいなあ
と思います
ビクトリア朝の衣装の長いスカートを
ひらめかせながらトゥシューズで踊る
女性ダンサーの姿もとても可憐でした
今回は誘ってくれた方がグループで
チケットを取ってくださったので
みなさんで少しずつお金を出し合ったら
こんなすてきなお花台が贈れました!!
バレエ団にお花を送るなんて
はじめての体験
誘ってくれたTさん、ありがとうございました。
しかしコロナが直ってだいぶたつのに
なんだか疲れやすくて
だらだらしてしまいます
後遺症なのか
夏バテか
ただトシなのか
コロナはまた流行っているようなので
みなさんも気を付けてください
あ、でもバレエのレッスンは復活してますよ~
バレエ4コマは次の更新で
9月の下旬に新しい
電子書籍がでることになりました
短編集ですが
今風の長いタイトルです
私自身が好きな作品も入っているので
本が出たらまた詳細お知らせします
それまでのオススメはこちら😉