お礼 | あぴこ&ブンブンズ日記

あぴこ&ブンブンズ日記

2013年11月16日、夢のクリーム文鳥さんをお迎えしました。
無事に育てることができますように。
みんなで幸せに暮らせますように。


相当長い間、更新せず過ごしてました。
もう見てない方も、私と同じく更新してない方もたくさんいらっしゃるかと思いますが…
少し悲しい気持ちはありますが、ご報告です。
察した方は、この先には進まないようお願いします。


私が文鳥と暮らそう!と決めてからこのブログを始め、もう6年半となりました。
更新はめっきり止まってましたが、ビビコマも6歳4ヶ月。いつ突然のお別れがあってもおかしくないと覚悟を決めて毎日過ごすように心がけていました。
というのも、5歳くらいかもう少し前か、こましゃんの羽がボサボサで、病院に行っても悪い菌はいないし肝機能かなぁ?的なことでいまいち原因が分からず、お薬もらったり、日光浴の時間を増やしたりご飯を変えたり、青菜を変えたり、色々してみましたがいっこうに治りませんでした。
とはいえ、本鳥はいつも通りおっとり優しい雰囲気で過ごしていたので様子を見てました。



6歳を迎え、私は『うちの鳥の老いじたく』という本を買おうかと考えていました。
その時に、これからビビコマさんに何かが起こっても、超絶怖がりだから病院で入院とかはさせず、寿命が近いなら家で看取れるようにすることを決めていました。
(それぞれのおうちの方針があると思うので、何が正しいとかは一切考えてません。ビビコマの最善を考えてうちはこうしようと私が決めました。)



先週からはもうケージから外に出るのも嫌がり、ほとんどを寝て過ごしてました。
放鳥しても歩くことも進んでせず、私の手にとまり、手からご飯を少し食べ、ジッとしてました。
いつもは騒がしいビビしゃんなのに、何かを察してかずっと寄り添うように二羽でたくさんの時間を寝て過ごしてました。



この三連休、義家族との旅行があり、実親に頼んで帰宅前日に様子を見てもらえるようお願いしてました。
夕方から夜まで滞在してくれ、ご飯や水も変えてくれて、ビビコマも歓迎してくれた(^^)と話してくれました。
その翌日夕方に帰宅したのですが、ビビしゃんの姿しか見えず…
綺麗な姿のこましゃんが目を閉じて横になってました。



ある程度の覚悟をしてたので…
と思うものの、息子がポロポロ泣くので、励ましながら泣けてきて2人で号泣しました。
箱の中に柔らかいティッシュを入れ、こましゃんのベッドを2人で作りました。
最近息子が大好きな折り紙を折って足元に置いてあげて欲しいと頼むと、白い折り紙を持ってきたので「なんで白なん?もっとピンクとかの方が可愛いんじゃない?」と言うと「ちっち、白は怖くないから。折り紙、透明はないから。」と言いました。
私が日頃から口をすっぱくして言ってたことです。
「今日お洋服青いからちっち怖いから!」とか「そんな黄色いお袖、カゴに入れたらちっち怖がるからあかん!」とか…
白い鶴を1羽、足元に乗せました。
私のことよりもちっちが大好きだった息子、ひとしきり4歳がもってるキャパ全部使い切って悲しんだあとは「さぁ、おやつ食べて元気出そか?」と言ってきました(●´ `● )


あの時こうしてたら、あぁしてたら、の気持ちは尽きませんが、帰宅を待たずに目を閉じたこましゃんは最後まで私に優しかった。
私がいてる時だったら、不安でキョドッて、泣いてどうしよどうしよ、って言ってるおかしゃんを見てられへんよね。
たくさんのことを小さな命に教えてもらいました。



残されたビビしゃんが当たり前だけどすごい呼び鳴きし、寂しがっているので家族みんなでケアに努めます。



このブログで知り合った方にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様ありがとうございました。
今も泣きながら出勤してましたが、涙を拭いて働いてきます!


こましゃん、ありがとう。大好き。