邸宅ウェディング
こんばんは。
毎日寒い日が続いていますね・・・皆さん風邪などひかれていませんか?
昨日の金曜日はWEBのデザイナーさんと恵比寿にて打ち合わせでした。
以前から恵比寿は大好きな街でよく友人と遊んでいましたが
ここ半年ほど出ていなかったので、ちょっと新鮮でした。
ぶらぶら歩いて代官山までいき、主人と息子二人にキュートなチョコを見つけてゲットしました^^
ふふふ。明日のバレンタインには渡すだけ渡して私が一番ノリで食べてやる~♪
さてさて。先日お話したベイヤーエステイトでの邸宅ウェディングについてご紹介します。
ベイヤーエステイトは、実はごくごく普通の邸宅とは違います。
以下はベイヤーのサイトから抜粋。
ベイヤーエステイトは1936年に当時のAlexander & Baldwinのエグゼクティブ
だったCarl Bayerとその妻のために著名な建築家Raymond L. Morrisにより
建築されました。その後ホノルル市により歴史的建造物ベイヤーエステイトを
小規模のウェディングやその他イベントといった商用目的に提供するという許可が
特別に認められました。
ベイヤーエステイトでのウェディングのテーマは昔の小規模ながら上品であった
ノスタルジックな邸宅ウェディングの再来です。この海沿いの小さくかわいらしい
家はアンティークの家具、エレガントなクリスタルやチャイナなど食器類が調度され、
生花が飾られます。
ベイヤーエステイト内への造花の持込は禁じられています。
そうなんです。
繰り返しになりますが、ホノルル市から歴史的建造物として認可されているベイヤーは、
邸宅内の家具や食器そして装飾用のフラワーまで全てのディテールが
クラシックエレガントにまとめられていて何ともいえない優しい雰囲気を携えています。
お庭に咲いた、たくさんのお花・・・。余計な装飾は何らいりませんね。
完全プライベートなこの邸宅のGardenはとても広く、
セレモニーや大勢でのパーティーにも向いています。(定員60名まで)
日が落ちればランタンが灯り、また一味違ったムードに・・・
ダンスフロアをセットアップして・・・・パーティー終焉はみんなでダンシングタイム♪
たまりません^^
最後に邸宅内の様子も・・・・ガーリースイートでもあり、クラシカルエレガントでもあり・・・
様々な表情をもつベイヤー。
主役のお二人の演出によってどのようにでもアレンジが可能な場所だといえます。
私たちプランナーも腕の振るいどころですね!!
ハワイアンセレモニー
こんばんは。
今日は私自身とても大好きで皆さんに知っていただきたい<ハワイアンセレモニー>について
お話したいと思います。
本格的なハワイアンのセレモニー
(ハワイ語でお経のようなチャンティングと言うものを取り入れて
新郎新婦のレイの儀式などを行うものです)
(ハワイだからハワイアン~♪)なんて軽いノリでも全然OKですが(笑)
そのセレモニーの中身について詳しくお話します。
私どもがいつもお願いしているハワイアンの血を継ぐこの牧師先生は、とにかくとても人柄がよく真摯な方です。
何度も何度も違ったカップルのセレモニーを見ていますが、
とにかくいつでも心が込もって・・・一生懸命で・・・新郎新婦のみならずご両親への思いも大事にしてくださいます。
ハワイアンの牧師さんの特徴はMaster Chantというハワイアンのチャンティング
(お経のようにハワイアンの言葉で唄うもの)の資格のようなものを持っている
方であることで、このチャンティングをセレモニーでやっていただけます。
セレモニーは英語、ハワイ語、日本語を混ぜて執り行われ、セレモニー冒頭で
ALOHAの意味などを説明し、新郎新婦のレイの交換なども行います。
~挙式の進行~
1.両親へのレイセレモニー
私はセレモニーの中でも、「特に」このシーンが大好きなのです・・・。
あいにく日本在住の私は当日のセレモニーに立ち会えない事がほとんどですが
出来上がってきた写真を目にするだけでも、これらのシーンは私まで胸がいっぱいになります。
ご両親のなんともいえない嬉しそうな微笑み。
感極まって涙ぐむお父様もたくさんいらっしゃいますね^^
ウェディングの際に披露宴などでご両親に贈り物をされたりお手紙を読んだり。
そんな演出をされるケースがほとんど。もちろん、このイベントも大切。
でも、こんな風に牧師先生が立ち会った正式なセレモニーの一部として
ご本人達から心のこもった言葉と一緒に生花のレイの贈呈なんてあったら・・・嬉しいですね!
お二人を今まで育ててこられたご両親様もきちんとセレモニーの準主役。
花嫁のお父様からも、お二人に向けて贈る言葉が添えられます。
すました顔で流れに沿って行なう堅苦しいお式よりも、こういったプログラムは本当に素敵です。
2.ハワイアンチャンティング 新郎入場(ハワイアンの伝統ではご新郎様も入場なさいます)
3.新婦入場
4.牧師先生のあいさつ、アロハの意味の説明
5.誓いの言葉(日本語で)
6.指輪交換(ハワイ語、英語、日本語取り混ぜて)
7.新郎新婦のレイの交換(新郎はマイレレイ、新婦はピカケまたはチューベローズなど白いレイ)
8.結婚の宣誓
9.お祈り
10.古代レイチャンティング
11.ハワイアンスタイルのキス→普通のキス
12.退場
この先生の語りかけが本当に暖かく心地よくて深く胸に刻まれるものがあります。
私のサロンでこのハワイアンセレモニーの映像をご覧になって涙される花嫁様とても多いです^^
ん~っ!本当に最高の笑顔!!!!!
たくさんのおめでとうを込めて・・・。
ハワイウェディングといえば・・・
ハワイウェディングといえば・・・皆さんやっぱり椰子の木の下をバッグにサンセット・・・
というのがイメージだそうです。
そうですよね。やっぱり、このシチュエーションには誰もが憧れます。
フォトツアーを組んで、わざわざサンセットの時間にビーチまで出向くのは
時間の面でもコストの面でもデメリットが多いように感じてしまいます・・・
一番スマートなのは、やはりディナーの時間帯に合わせて
屋外も兼ねたレセプション会場でのレセプションではないでしょうか。
ビーチまで揃ったパーティー会場だったら、本当に言うことなし!ですね^^
明日からはベイヤーエステイトという邸宅でのウェディングと
カハラホテルでのバンケットレセプションに関してご紹介したいと思います。