7月から息子の夏休みが始まりました!
そして、7月第1週目に、ほぼ1年ぶりに主人の実家(アブルッツォ州の州都ラクイラ)へ、行ってきました。
フィレンツェからラクイラ迄は、高速を利用して、車で約360kmの距離を走ります。
ローマを超えると、トスカーナとは違う風景が車窓に広がります。
ラクイラとその周辺は、2009年4月に起きた地震の被害からまだ完全に復興されていません。
遅々とした復興作業が7年経った今でも続いています。
ラクイラ市内の主要な教会は、ほぼ全てが、残念なことに地震で倒壊又は半壊してしまいました。
下の写真の城塞も同様で、こちらも修復中の為閉鎖されています。
毎年訪れる度に、少しずつ元の街並みの姿を取り戻しつつある感じは受けるのですが、、、1日も早く復興する事を祈るばかりです。
さて、話は変わりますが。。。
私個人のラクイラに行く楽しみの一つは。。。
この景色を眺める事です!
主人の実家は、ラクイラの郊外で高台にある為に、天気良い日はこの風景が見えるのです。
こんな景色を毎日見て育った主人が、正直羨ましい〜
一方、息子の楽しみは。。自由に裏庭や外を一人で探検する事
子供にとっては、これだけでも特別な旅行になるのですね。
最後に、実家に戻った主人がやっていた事は、、、
と、義母さんの為に朝から晩まで働き詰めでした。((お疲れさま〜))
久々の更新で、長文になってしまいました。
続きはまたの機会に。
Grazie