腹帯とマタニティブラ | White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

1年のうち300日以上着物を着てる、ほぼ毎日着物生活の人間です。

ブログは2か月に1度開催している着物サロンのご案内がメインですが、たまに趣味のこととかも書いてます。

White Peony(ほわいと ぴおにー)とは、白い牡丹の花のこと。
わたしの一番好きな花。

面白いのかはわかりませんが、世間的には珍しいと思われる、アラフォーのほぼ毎日着物な妊婦生活。

妊娠4ヶ月あたりからお腹が出てきたので、腹帯を始めてみました。

腹帯は、5ヶ月の戌の日の安産祈願でプレゼントするとか、使用するとか、儀式的なことに用いるくらいで、どうやらマイナーっぽい。

一般的な妊婦は、腹巻とか、サポーター、ベルト、そういうのが一体化してるショーツなどを履くようで、そういったものの総称が妊婦帯で、腹帯と呼ぶのはさらし素材の巻き巻きするものだけみたいです。


わたしは着物を着はじめて、かなり早い段階から胸の補正、兼和装インナーとしてずっとさらしを愛用しているので、それをそのままお腹に巻いてみることにしました。

YouTubeで動画検索したら、けっこう出てきたので、もしかして以外と使ってる人多いのかも?


初めてなので、流石に最初は上手く巻けなくてズレてしまったり、こんな巻き方で本当にいいのか?みたいな感じだったのですが、何回かやってくうちにコツが掴めて、いい感じのフィット感が出せるようになってきたので、練習で寝る前に巻くだけだったのから、外出デビューしました。

5ヶ月に入ってもう少しお腹が大きくなってくると、腹帯をしてないとなんかお腹が重くて落ち着かない感じになってきました。
お腹をグッと持ち上げている安定感と、巻き巻きされてる安心感みたいなのでしょうか?

妊婦さんによっては、腹帯も妊婦帯も全く使わない方もいるらしいので、体質とか、気持ちの問題もあるのかもしれませんが、とにかくわたしは、お風呂以外の時間はほぼずっと腹帯を巻いてる生活になりました。


↓つい最近の就寝前のお腹。
こんな感じでさらしを、最初はお腹を持ち上げる感じで、3巻めくらいからはお腹を包む感じでグルグルと巻いていきます。

先月は、さらしを半幅に折って巻いていたのですが、6ヶ月くらいになって、さらにお腹が大きくなってきたらズレやすくなったので、全幅にしました。

寒くなってきたので、寝てるときのズレ防止も兼ねて、その上に腹巻きもしてます。

シンプルだけど、梅のワンポイント刺繍が可愛い、犬印本舗さんのものです。

化繊だと痒くなるので、直接肌に触れるものは、100%でなくても、天然素材の割合が多いもの選んでます。

今は、この上から浴衣を羽織って、伊達締め一本締めて寝ています。

上は、マタニティブラです。
今までは、ノーパン・ノーブラに浴衣がわたしの就寝スタイルだったのですが、妊娠してからはずっと乳が張っていて、寝る時に痛かったので、外出の時の胸の補正と同じようにさらしを巻いて固定していました。
でも腹帯を始めてからは、起きた後に胸とお腹のさらしの両方を巻き直すのがなんか、めっちゃ面倒くさくなりましてw
産後の授乳期にも便利なマタニティブラを何枚か買いました。
着物でも授乳しやすそうな前開きで、片方ずつカップも外れて、乳が出しやすそうな作りになってます。西松屋さんのオリジナルブランドのもの。
こちらもほぼ綿100%なので肌触りがよく、寝る時も乳が安定していい感じです。

たまに洋服で出かける時なんかは、そのまま上に服を着てます。

洋服も、写真撮る機会ありましたらご紹介しますね。



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