妊娠6ヶ月・帯の位置とむくみ | White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

White Peony ~ほぼ毎日着物生活~

1年のうち300日以上着物を着てる、ほぼ毎日着物生活の人間です。

ブログは2か月に1度開催している着物サロンのご案内がメインですが、たまに趣味のこととかも書いてます。

White Peony(ほわいと ぴおにー)とは、白い牡丹の花のこと。
わたしの一番好きな花。

面白いのかはわかりませんが、世間的には珍しいと思われる、アラフォーのほぼ毎日着物な妊婦生活。

先週の写真。
単衣紬に、稲穂をつつく雀さんの昼夜帯です。
そして柿の帯留め。
最近の写真、全部この帯留めですねw
他のも使ってますが、この時期ヘビロテなのは確かです。

まだ単衣着てるし、襦袢も麻か綿レースです。
現在11月に入りましたが、まだ平気です。

先月は、朝晩は少し冷えたので、ショールを持ち歩いていました。
最近は肌寒くもなってきたので羽織を着ていますが、日中や室内では脱いでてちょうどいいくらいです。


帯の位置がわかりやすいかなと思って、横から撮ってもらいました。
通常の着付けだと、帯って前下がりに締めるのが基本なのですが、お腹が大きいので、腰で締めれないので、前は上がるのですが、後ろは肩甲骨の下を通るので、結果、前上がりになります。

おはしょりは、帯の位置が上がるので、お腹が大きくなったぶんを足しても、いつもの着付けの時と同じくらいは取れます。

お腹が膨らみ始めた4カ月くらいから、お太鼓で帯枕をすると、どうしても帯高に締めても下がってきてしまって、お腹に圧迫感を感じるので、枕無しの銀座結びや角出しにしています。

それでもやっぱり、肩甲骨の下から前へ帯揚げを回すことには変わりないので、前上がりになりづらくて、長時間着ていると帯がちょっとずつ下がってきてしまうので、身丈短めの着物を着てると、夕方にはおはしょりの幅がぎりになってることも。

なので、半幅帯か兵児帯を締めることが多くはなりました。



ところで、前回の写真に比べて、太ったように見えないでしょうか?
写真の角度もあるのかもしれませんが、実際、この時1キロ増えてました。
自分では食べるものや量は気をつけていたつもりだし、疲れやすくなってあまり動けなくなったとはいえ、流石に増え過ぎだろと思ってたら、どうやらむくみが酷かったみたいでした。

お風呂でふくらはぎ、足首のマッサージや、寝る前にむくみ取りのマタニティヨガをやったら、次の日には体重が戻ってました。

相変わらず足袋のコハゼは外側しか止まらないし、靴下を履くと履き口のあとがハンパないのですが、水分をたくさんとっておしっこたくさん行くようにしたり、マッサージやヨガをやったりして、なるべくむくみが減るように気をつけてはいます。

ヨガは妊婦の為の優しい10分程度のもので、YouTubeで調べて、自分でやりやすいものしかやってませんが、寝る前にやるとリラックスして、安眠出来る気がします。



Instagram
whitepeony_betty

白牡丹のひろみ