限られた社員をどう活かせるか | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

企業でも、アルバイト従業員を抱える店舗でも、課題は同じ。


ダメな人を否定して、辞めるっていうのを待つのでは、未来はあんまりポジティブではないですよね。



一度は、採用したわけだから。




ではなんでモチベーションが下がっているのか。
頑張れるポイントはどこなのか。




人間だから、誰もが、自分のやるきスイッチの入った状態があるはず宝石赤


子育てでも、よく思います。
「あれはダメ」「また汚して」
否定的な言葉は本当に逆効果。
「わっすごーい。こんな事ができたの」
これだけで、こちらの意図することをちゃんと子供は感じてくれます。



息子のココロの中はきっと、


僕を認めてくれたドキドキ嬉しいビックリマーク
じゃママのいう事きいたらもっと褒めてもらえるかな!?




合言葉は、
「ママ待ってるねラブラブ




基本は同じだなと思うのです。
企業は利益追求をしなきゃだから悠長なことを言っていられないと言われるかもしれません。

でも、その人を辞めさせて新しい人を採用して、育成するのとどちらの方が悠長なことでしょう。


ちょっと自分を認めて貰えてないと
モチベーションが下がっている人が いたら、ちゃんと気にかけてやるきスイッチを一緒に見つけてあげてほしいと思うのです。


なかなか昇格や新しい配置転換もなく、いつまでこの仕事続けるんだろうと内心思っている人、

やる気はあるのに、育休復帰後にマミートラックにいる人。


企業には、100%満足して頑張れている人はごく僅か。それ以外の人をどれだけ動機つけられるかが、企業の力の見せどころだと思います。