砂上の楼閣 | ステップファミリー×組織開発

ステップファミリー×組織開発

どん底だったシングルマザーの時代から幸せなステップファミリーを築いた軌跡。現在はパーソナルのコーチング(1on1)と組織開発や関係性のシステムコーチとして、あらゆる組織や家族・カップルの応援をしています。

こんにちは。Work & Life Coaching★SHIHOです。

今まで、離婚の経験を通じてコーチングのチカラに出会った話はしてきたのだけれど、相手のことをケアして言葉にしてこなかったことがある。


その理由は、言葉にすると相手を傷つけてしまいそうで、そんな自分もまた嫌で。でも最近は、何か箱から少し抜け出せそうな感覚があって、言葉にしても相手を傷つけないでいられるかも、というところにいる。


ずっと私の中で、私は正しくて他の選択肢はなかったと言ってしまいそうで、まだ言葉にできなかったこと。


言葉にしてみようかな。



彼は私の初恋の人。
小学校、中学校とずっと好きで私の脳内の初恋の思い出として、でかくなりすぎた相手。

その後、普通に10年くらい経って、再会しやっぱりこの人と思って私の物語は、めでたしめでたしで終わり、子供には美しい恋愛ストーリーをいつか聞かせられるかと思っていた。


しかし、私達は本当に未熟で…。
私は妄想の中の彼や結婚をイメージしていたし、だからこそ彼は現実の自分より大きく自分を見せていた。


子供が生まれた直後に、その砂上の楼閣は当たり前のように崩れた。

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彼は、統合失調症・うつ病と診断され、本当なら家族として支えるべきだったのだけれど、出産直後の私は子供を守る本能しかなかった。そして私と一緒にいたら、自分が壊れてしまうという彼に対して、子供より自分を守る彼を責め、別れを選んだ。(相手を傷つけたくないと言いながら、そういう薄情な自分を隠してきたのかもしれない)

初めは、最愛の人だと思っていたのに…という落胆や憤り、結婚をお祝いしてくれた全ての人への面目なさ、悲壮感漂うイメージのあったシングルマザーの全てが受け入れられなかった。私の味方をしてくれた家族を傷つけた憎悪。


でも、こんなことも思う。


大好きな人の全てを受け入れることができなかった自分。彼の繊細な気持ちを踏み潰して壊してしまった責任。自分こそ全うだと思い込んで、対局を受け入れることができなかった自分。



全ては箱の中にいたんだ、私。


コーチングをしている理由は、自分が一番底の経験を味わい切り浮上できた経験があったから、なんだけど。更に言うと、本当は自分がハマっていて気がつかない視点、自分の中の正義が一つしかない生き方では、破綻するということに気がついてしまったからなんだな。



いつか子供がこんな気になることを言ったことがある。




私『ママのskypeのお仕事(コーチングセッション)って何してるか知ってる?』


息子『うん、知ってるよ。けんかをしないようにするためには?ってお話するんでしょ?』



コーチングが何か、大人にだって説明するのは難しい。子供にはちゃんと説明したことはなかった。しかも彼が寝た後にセッションすることが多く、対面は知らないはず。




すごく本質だと思った。




人は自分の気持ちに嘘をつくと苦しくなる。苦しいまま他者と人間関係を作ると悪化する。イライラから、ストレス、いじめ、戦争に繋がる。



自分を許す。
相手を許す。
今の関係性を許す。



そのままでいていい。



そして、
心の平和を取り戻す。
世界の平和を願う。

これが私のやってること。
そう。あの痛みを知っているから、願っていること。
そしてやり続けること。


虹Work & Life Coaching★SHIHOのパーソナルコーチング虹
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