エックハルト・トール
「ニュー・アース」
ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-/サンマーク出版
¥2,376
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今の私にピッタリな本でした。実は読むのは2回目。1回目にはなかなか頭に入ってこなくて、「読んだ」という事にできなかったのです。
これは「エゴ」そして「意識」についての本です。
私達は、生きている上で「エゴ」で生きていて、そして他人の「エゴ」についてヤキモキしたりして毎日を過ごしている。それに気づき分離する。それに気づくことは、目覚め本当の自分で生きるということ。
私達は、生きている上で「エゴ」で生きていて、そして他人の「エゴ」についてヤキモキしたりして毎日を過ごしている。それに気づき分離する。それに気づくことは、目覚め本当の自分で生きるということ。
~から認められたい
~が喜んでくれるから
~のために
これはエゴ。
その代わりに、自分の真ん中から湧き出てくる願いや、本当の痛み(ペインボディ)から湧き出る声から出るアクションは、他人の目を気にするようなことなく突き進むエネルギーを持っています。
私は今このうずきに従い行動しようとしています。半ば行動しています。でもその立場をとることにまだ盲目にはなりきれていない自分もいます。
でも先ずは、ペインボディを知り、やりたいと思うことを知っている。そしてエゴにも気づくことができている。道半ばです。
更にエゴではなく、その先を見る。
一過性のものではなく、ステイし続ける。
願いの先を見て自分の足で立つということは、この上なく怖い。これを頭で分かるのではなく、体で分かる経験を昨年してしまったのは私にとって衝撃でした。だってエゴは自分の現状維持を喜んでいるから。
先日お会いした方と、キャリア理論のクランボルツ博士のplaned happenstanceについて盛り上がりました。(私もキャリアカウンセラー畑なもんで)計画された偶発性理論というんですが、そのキーワードの5番目はまさに、"リスクテイク"なんですよね。
Planed happenstanceについてはこちら参照
側から見たら、そのリスクテイクの怖さは見えない。本当に見えない。でも周りに誇示するための怖さは不要。行くか、行かないか。体が知っている。
自分らしくしなやかに生きているように見える人は、計画された偶発性のごとく、誰よりも強く自分で地面を踏みしめて生きている。
このニュー・アースという本は全ての人に対してではなく、まさに今目覚めようとしている人にのみ、いいかもしれません。
ちゃんと読もうとすると、ヤケドしますから∑(゚Д゚)
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