昨日の話の続きで、
ぎっくり腰の改善と予防について
詳しく解説します。
ぎっくり腰は、
筋肉が硬くなることが主な原因です。
この硬化を根本から治すことが大切です。
激しい痛みがある時は、
無理をせず安静にしましょう。
痛みが少し楽になったら、
痛みを引き起こす
「プロスタグランジン」という
物質の流れを良くし、
筋肉の硬さの原因である
「筋肉ロック」を解除することがポイントです。
ぎっくり腰には
主に2つの原因があります。
一つは「急性ロック」で、
筋肉が急に硬くなり痛みを引き起こしますが、
怪我ではないので比較的早く楽になります。
もう一つは「椎間板ヘルニア」で、
これは痛みが長引くことがあり、
専門的な治療が必要になる場合があります。
筋肉が硬くなりすぎると、
一気に「急性ロック」が起こることがあります。
椎間板ヘルニアも、
筋肉ロックが原因で起こることが多いですが、
今回は詳細は割愛します。
再発を防ぐためには、
硬くなった筋肉を
柔らかくすることが大切です。
筋肉が硬くなる原因は、
・老廃物の蓄積
・エネルギー不足(ATP不足)
・筋肉ロック
の3つです。
筋肉を本来の柔らかさに戻すのであれば、
これらの原因に同時にアプローチしましょう。
体幹を鍛えることは、
ぎっくり腰の予防に直接的な効果は少ないです。
筋肉トレーニングをするよりも、
上記の原因に対処することでリスクを減らすことができます。
また、ぎっくり腰の改善と予防のための
セルフ整体動画を用意しています。
ぜひ、ご自身で試してみてください。
動画はこちらでご覧いただけます:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLFH6psKy23IUf7ZiTzsblgECb2j_T1LuE
ぎっくり腰は根本原因から
改善しないと再発しやすいので、
今回の情報を参考に、
日々の生活で実践してみてくださいね!