適当にやるならやらない方がいい | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

適当にやってたら、適当なことしか返ってこないものです。

例えば、毎日練習をしていても明確な意図をもって練習をする人とただこなしてやっている人では日々の積み重ねで明確な能力・経験の差がでるものです。


だから私は、適当にやるならやらない方がいい!と考えてます。
周りがやってるから私もやる!とか目的もないのに不安だからやる!とか時間の浪費だと思います。

不安で焦る気持ちもわからなくはないですがじっと待つ。ということも実は大切な能力だと思います。
忍耐強く待つこと!これは、徳川家康が江戸幕府をつくる際に忍耐強く豊臣秀吉が衰退するのを待っていました。じっと待った家康はここぞ!というタイミングで天下を取りにいったわけです。

だから慌てる必要は実はないんです。

しかし、明確な目的をもち仕事をしたりすると日々の積み重ねにより苦手な仕事ややりたくない仕事も前向きに捉えられ糧になります。そもそもプロとして苦手だからとかやりたくないとかヌルいこと言っていては本当はダメなんですがね。
逃げずに立ち向かうことで人は成長するはずです。
また、大きな努力をすれば、大きな何かが返ってくる。

だからこそ適当にやらないと自分を律することがとても大切です。
結局は、自分に返ってくるので...。