リハビリテーションを勘違いするな! | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

地域リハビリテーションの集まり。一応、理学療法士の免許もあるので理学療法士の立場からいろいろアドバイスの機会をいただきました。
この会の素晴らしいとこは、一言で言うと「包括的」なところ......。
弁護士、大学教授、一般企業、ケアマネージャー、介護士、薬剤師、理学療法士、利用者さんなどなどが集まりざっくばらんに語り合うところ。
リハビリテーションてリハビリテーション専門職である職種だけでは成立しません。リハビリテーションはインタラクティブな要素が強いです。
そこを勘違いしていると独りよがりになる危険性があるこれは専門職の考えなければいけないところです。
さて、今回のテーマは「認知症」
認知症患者は2025年に700万人を突破すると言われてます。要するに65歳以上の5人に1人が認知症になるということです。約10年足らずで1.5倍増える計算です。(2012年で約462万人)
糖尿病患者においてアルツハイマー型認知症のリスクが約2倍に上昇するという調査結果もあります。若いうちから認知症は予防できます。まずは運動しよう!

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