現場の声と作り手の距離 | 24歳女子、毎日飛び込み営業中

24歳女子、毎日飛び込み営業中

平成元年生まれの24歳/2012年新卒/とあるメーカーの新規開拓のために、毎日に飛び込み営業してます☆/2014年4月から社会人3年目突入!!


企画部に所属されてから、早一ヶ月。最近は新商品・サービスの企画をやっている。

そうしているうちに、気づいたことがある。

それは

現場の声(営業やお客様のリアルなニーズ)が企画・開発側にスムーズに伝わっていない、という現状だった。

商品を考える上で大切なのは、市場のニーズを汲み取ること。だから、客観的な情報(統計、外部のマーケティング会社に頼んで調べたような数字たち)が、必要になってくる。でも、本当に大切なはずの生の声は、営業から企画側の人間になかなか伝わってこない。

そのため、企画側の人間は自ら営業に働きかけて情報を集めたり、場を設けたりして、声を自力で集めている。

この現状を知った時、心底、もったいない!!って思った。

現場にいると、お客様の声はダイレクトに伝わってくる。嫌なことだったり、いいことだったり。営業していても、「もっとこんな商品・サービスがあれば売りやすい」って思うこともある。

だから、いま思うのは、営業時代に感じていたことが、企画側の人間からみたらとても貴重な情報だったんだ!!!ってこと。

今は、そんな現場の声を企画側にスムーズに伝える手段がないのだ。だから、貴重な情報達も、企画に伝わることなく消えていく。

こうゆう問題って、うちの会社だけなのかな??それとも、他にベストな方法がないだけ??

企画にいると、営業時代のことをよく思い出す。お客様に何て言われたのか、お客様はどんなことに悩んでいたのか、何故その商品を買ってくれたのか。。。

新しい商品・サービスを考える時、また販促物を作る時も、営業時代の現場の声達は役にたってるよ。

もっと、現場の声を作り手にうまく伝える方法はないもんかな。

営業が汗水垂らして頑張っているなら、企画側がもっと「価値を感じてもらえて、売れる、いい商品・サービス」を考えたいよ。


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