なんとなく嫌な前兆はあったのです。
現地ツアーに参加したくて、その問い合わせをサイトのフォームから送るも24時間経っても音沙汰なし。
あれ?おかしいな…
今度は別ルートから連絡を試みた。
すると今度は即、え?メール?届いてませんでした!と返事が来たのだ。
でも問い合わせフォームのトラブルなんてよくあることよね〜┐(´∀`)┌
と、特に気にもとめず、予約できたんだからよし!と判断していた…。
現地ツアーに申し込み→予約完了→何時にピックアップするね、というメールまでもらっている。
よっしゃ完璧や!
さて、今日のツアーはトレッキング。
ラマダン中のおかしな色の朝食を食べ、
虫除け対策もバッチリ、
カメラも準備できた。
颯爽とロビーへ降りてゆく。
しかし、待てど暮らせどガイド来ず。
(`;ω;´)
あれ? わたし場所伝え間違えた?
同じような名前のホテルが別にあるのでガイドがそっち行っちゃった?
それとも来たけどわたしの存在感がなさすぎて忘れられた?
異国の地、一人ぼっちで待ちぼうけを食らうことほど心細くなることはない。
10分経過〜。
フロントのお兄ちゃんに、ガイド来てないよね?と確認する。
「来てないよ。」
「…だよねー」
20分経過〜。
iPhoneをフロントのお兄ちゃんに見せてココに電話してくれー!と泣きついた。
予約時のメールに、何かあったらここに連絡してね〜!と書いてあったのだ。
おうよ!と応じてくれる兄ちゃん。…優しい!
しかも「うちのホテルのお客さんがツアー予約してるのに迎えがこないんだってー」と事情説明してくれてる。…優しい!!
そして受話器を渡され代わるわたくし。
「ハロー、あなた予約はしてるの?」
「してます!まーちんです!スペルは M-A-C-H...」
「うーん」
…こちとら予約完了のメール貰っとんじゃーい!
しかし電話でそのメールは見せられぬ。
「今日は朝8時のキナバルパークツアー、明日は13時のリバークルーズを予約してるんですー! まーちんですー!!」
「あのねー、名前がリストにないよ( ´ ▽ ` )♪
でもいいアイディアがあるわ!
今日と明日のツアーをチェンジすればいいじゃない♪
今日13時のにして~、それとも何か別の予定があるの?」
「…はい、じゃそれで」
「今日が13時のツアーじゃなくてラッキーね♪」
…あのね?
別に謝れって言ってんじゃないのよ
日本的な、こちらの手違いで大変申し訳ございませんでした、という対応をしろとは言わない。
でも、そっちのミスなのに
Oh I have a good idea!!!
と言われると何がグッドアイディアじゃい!と言いたくなる。
…仏の心、仏の心…o(_ _*)o
英語で、しかも電話でのやりとりって、書いて説明とか相手の表情読むとかできないから、もんのすごーくハードル高い。
できることなら避けたい(本音)
けど、頼れるのは己のみ!という状況下ではやらざるを得ないわけでして…
もう朝からグッタリよ。(←これ、朝8:30)
英語力つけよう!!と何百回目かの誓いをここに立てた。
そして突如できた時間を使って、即SIMカードを買いに走ったのである。
ホテルの遅いWiFiではフロントの兄ちゃんにメール見せるのも時間かかりまくりだったもの。
あぁ! ネットがさくさく繋がるって心強い。
▶︎まーちんは べんりなどうぐ を てにいれた!
ボルネオ行く方!
水色の看板のCELCOMよかったですよ〜
コタキナバルからボートで行く島(マヌカン島)でも電波バリバリ。
サイズが合わない時のSIMカットはもちろん、ちゃんとアクティベートまでしてくれるから、手渡された直後から快適なネットライフを送れます♪