こんばんは!
ベビーマッサージ教室 mjuk(ミューク)の
かしわぎです
国分寺市、国立市、小平市、東村山市、立川市、日野市などにお住まいで、ベビーマッサージを体験してみたい方
プライベートレッスン、ママ友と一緒にレッスンも可能です
どうぞお気軽にご相談ください♪
桜も咲き始め、ぽかぽかの春ももうすぐそこですね
ご卒園、ご卒業されたお子さま、おめでとうございます
前の記事(→コチラ)で、「保育園で過ごす時間の長さで子どもの発達に悪影響を及ぼすことはない(厚労省にて実証済)」ということをチラッと書かせて頂きましたので、今回はそのお話です
私がお伝えしたいなと思っているのは、赤ちゃんの時から保育園に預けて母親が働きに出ることで、子どもと過ごす時間が減り、愛情不足になったり、その結果子どもの発達に影響したり…ということが心配なママへ、
「そんなことは決してないですよ」ということなんです。
古い話かもしれないですが、「3歳児神話」って聞いたことありますか?
「子どもは3歳になるまでは母親が子育てに専念すべきで、そうしないと成長に悪影響を及ぼす」という古〜い考え方です。
これはとっくに厚生労働省による研究結果において「根拠がない」と実証されています。
保育園で過ごす時間の長さは関係なく、家族で食事をしているか、親に育児相談をする相手がいるかどうかなどの要因が発達を左右するという研究結果です。
それが書かれているのがこちらです
ただ、3歳までが子どもの成長にとって重要な時期であることは間違いはありません。
生まれてから3年の間に人格の基盤が形成されると言われています。
なので、この時期にママと離れて保育園に預けるのはどうなの?って心配にもなりますよね。
しかし、大事なのは「量より質」。
離れている時間が長いか短いかではなく、濃密な時間を過ごし、たくさんの愛情を注ぐことが大事なんですね
そのためにはママがストレスを抱えることなく笑顔で育児が出来なくてはなりません。
それには周りの助けも必要です。
ママ1人で頑張る必要はないんです
濃密な時間の過ごし方としては、
ベビーマッサージなどでスキンシップをとる
たくさん話しかける
絵本を読む
歌をうたう
などがオススメです
こうした愛情たっぷりの関わりによって、「自分は大切な存在」「自分は愛されている」という自信、自己肯定感が育まれ、その経験こそが、その後の人格形成に大切な影響を与えることとなります。
✐参考
まとまりのない長文になってしまいましたが、どうか働くママやこれから職場復帰をされるママには、保育園に預けることに後ろめたさを感じずに、お子さまとの時間を笑顔で過ごしてほしいということ、そして働くママも、専業主婦のママも、1人で頑張りすぎないでほしいということが伝われば嬉しいです
それではまた