こんにちは!
ベビーマッサージ教室 mjuk(ミューク)の
かしわぎです
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みなさまお久しぶりです!
ご訪問頂きありがとうございます
しばらく更新しない間にひと夏が終わろうとしていますね…
久しぶりの更新なのですが、今日は子育てのお話です。
もうすぐ3歳になる息子がいます。
魔の2歳児なんて言いますが、私自身はそこまで苦労したり子育てが辛いと思うことはなかったんです。
もちろんイヤイヤで大変な時はありますが、「可愛い」のが勝っていて
が、3歳目前にして、最近なんでも「ヤダ!」と言って聞かなかったり、叩いてきたりします
人を叩くことはやめてもらいたいので、その度に注意したり、止めなければ厳しめの口調で怒ったりすることもあります。
そんな日々で、最近自分が怒ってばかりだなぁと思い、ふと読みかけになっていた本を手に取ってみたんです。
という本です。
少し前に読んでいて、とてもいい内容だなと思っていたのですが、引越しやらなにやら忙しく過ごす中で、途中までしか読めていませんでした。
また読み始めてみると、今の私にはピッタリで、反省や気づきが沢山ある内容でした。
特に印象的だったポイントだけ少しご紹介しますね。
・子育て=叱ることではない
叱ることありきで子育てしていると、否定語、ダメ出し、規制、支配のオンパレードになってしまい、子どもの自己肯定感を下げていく。
・叱ることはクセになる
叱ることで無意識にストレス解消に。心理作用による習慣となり、叱ること自体を抑えられなくなる。叩くことも同様。
・子どもを受け入れる=【受容】が大事
甘えたい、そばにいてほしい、一緒に遊びたいなどの気持ちをしっかり受け止める。子どもは受容される経験を通して、自分が肯定されている実感を得ていく。
・満たされた子どもは人に優しくできる
親に優しくされたり大切にしてもらったり、温かい関わり、楽しいスキンシップをしてもらったり、抱きしめてもらったり…喜ばしい経験で満たされた子どもは、明るく前向きで、人の気持ちを考えたり優しくすることができる。
…………………
きっと皆それぞれ悩みながら子育てされていると思います。
・イヤイヤ期でどう関わったらいいかわからない。
・困った行動ばかり…厳しく「しつけ」した方がいいのかな?
・怒ってばかりの自分が嫌になる。
・子どもの言動が理解不能。
・2人目の赤ちゃんができて、上の子との関わりが難しいと感じている。
そんな風に感じている方にはぜひ読んで頂きたいなと思います。
本を読んで、すぐにその通りにできるわけではないですし、その通りにすれば全てうまくいくわけでもありません。
ただ、きっと何かヒントになったり、考え方を少し転換してみるきっかけにはなるかと思います。
私も「叱らなくていい子育て」をしようと頑張ってみても、うまくいかないこともあります。
子育てはすぐに結果が出るものではないです。
子育てに近道はないです。
今、日々の子どもとの関わりを大切に丁寧に積み重ねていくこと。
そうすれば数年後、もっとずっと先かもしれないけど、
あの時ちゃんと子どもと向き合ってあげて良かった
子どもとの時間を大切に過ごしてきて良かった
と思える時がくるのだと思います。
そう信じています。
毎朝、子どもを保育園に送ってから仕事に行っています。
時間のない朝に、「ヤダヤダ」言われて、なかなか支度をしてくれなくて、仕事にも遅刻してしまいそうで、イライラしてしまう事があります。
「だっこ!だっこ!」と言われて、怒った顔で抱っこして、早足で保育園に向かっていると、息子が、
「ほいくえんについたら、あーちゃん(母ちゃん)もうおこらない?」
と、とても小さい声で言いました。
…はっとしました。
私は本当に鬼のような恐い顔をしていたんだろうなと反省しました
「イヤイヤ期」は子どもが成長しようとしている大事な時期。
叱りグセをつけないように、子どもの気持ちをしっかり受け止めて、たくさんプラスの関わりを持って、愛情たっぷり注いで、大切な時期を過ごしたいと思います。
長くなってしまいました
最後までお読み頂きありがとうございました
それではまた
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