TOKIO「ザ!鉄腕!DASH!!」は面白い② | ドット模様のくつ底

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前回に引き続き、
鉄腕DASHの話です。

9月28日の3時間スペシャルでは、

東京湾 第二海堡 TV初上陸


TOKIO 城島さんと山口さんは
東京湾に浮かんでいる人工の無人島
「第二海堡」に潜入取材しました。

今回、取材するにあたり、TV番組史上はじめて
「第二海堡」への上陸と撮影が許可されたとか。

ニュースで話題になっていた通り、

第二海堡はもともと、外国の海からの侵略を防ぐ目的で、
明治22年に着工した軍事要塞です。

TOKIO城島さんは、
砲台などが外された廃墟となった要塞を
見て回るうち、
砲台を建てる際に使われたレンガをみて
「この積み方は日本式ではないですよね」と
分析し、アイドルとは思えない見識を披露していました。

長方形の長い部分と短い部分を交互に置いて組み立てるのは
「イギリス積み」というらしいです。

「当時の明治政府とイギリス政府の関係も見えるって事ですよね。
レール(鉄道)もイギリス式を採用していたりするんで」

と語りました。

たしかに明治維新以後、
日本は既存の文化が壊され、
イギリスプロデュースな明治政府によって、
西洋化が進められた時期がありましたよね。

今や廃墟となった明治時代の軍事要塞から
TOKIOは何を感じたでしょうか。

鉄腕DASHの企画だからこその答えってあったのかな。
いろんな意味で今後の番組づくりにも期待したいところです。


それでは、今日も皆様にとって良い一日となりますように。