あなたのお子さんはこんな子ですか?
というモデルをご紹介します。
【学習性格別学習スタイル】
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物知りクールなハカセ君
冷静沈着で論理的思考が売り。
物事の本質を見極める力がある。
全体を俯瞰する力があり、
感情をコントロールするのが上手い。
情報収集が得意だが、
行動力が弱く実行まで進まないことがある。
物事を慎重に考えられるが
結果自体にはかなり無頓着。
頭でっかちで理屈っぽいけど
そこが自分のアイデンティティー。
知識の吸収は得意だが、
外への発信は苦手。
発言しようとすると長くなるし
話があちこちに飛んでしまうことがある。
ハカセ君に向いてる学習スタイル
浅く広く詰め込むのが得意。
論理的な組み立てを好む。
自分なりに論理が完結すると
すぐに興味が他へと移るため
復習回数が少なくなりがち。
自分の口で人に説明できるようになると
知識の定着が捗りそう。
論理的でない理論を良しとせず、
何事も文脈を大事にします。
広く浅くがモットーで
ひとつの知識を深追いしないので
教科と教科を繋ぐ学習が向いている。
■優位感覚別
【視覚優位の場合】
資料集をパラパラとめくり読む学習が
記憶に残りやすい。
写真や図をそのまま丸ごと覚えておくと
テストの時に効果を発揮する。
【聴覚優位の場合】
読んだことがある程度のものを
たくさん集めることで記憶に残りやすい。
教科書の脚注や、豆知識を隅々まで
読んでおくと後々役に立つことが多い。
【触覚優位の場合】
「ちょっと気になったら調べる」を
繰り返すことで記憶に残りやすい。
百科事典やネットを駆使して
自らの手で調べる作業が効果的。
【有効な声かけ】
『よくそんなこと知ってるね!』
『他には他には?』
『それと関連の深い事柄は?』
『別のことで例えるなら?』
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優位感覚とは?