ごきげんさまです。
やましたひでこ公認 断捨離トレーナー
横山 和美です。
昨日2月1日は、下弦の月でした。
新月(2月8日)までの下弦期は
断捨離やダイエットなど物質的なものを
手放すのに最適な期間です。
『子どもの学力は「断捨離」で伸びる!』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4797383410/
2月5日発売されます。
(アマゾンで予約できます)
中3の娘と断捨離の話をすると
「断捨離と出会えて、良かった」
と、娘は言ってくれます。
先日、その娘が
「断捨離と出会ってなかったら、今頃、私
学校に行ってなかった。」と、しみじみと
言いました。
かつてのままだと、今頃、不登校になっていた
と確信しているようでした。
「だって、人は与えられたことしか周りに
与えられないからね。」
語彙力が乏しい娘の表現を紐解いてみました。
母子家庭の我が家
当時は、娘の勉強を見て、何度言ってもできないと
机をバンと叩き、怒っていた私。
「ちゃんとがんばりなさい。あなたならできるから。」
鬼の形相できつい口調で言う私。
涙をこぼす娘。
「泣くくらいなら、ちゃんとやりなさい。泣き
たいのはママよ。」と追い討ちをかける始末。
どんなに怖かったことか。今更ながら謝ることしか
できません。
そして学校に行き、できないことに対し
先生やお友達が
「がんばって。できるよ。」と声をかけてくれる。
だけど、その言葉で恐怖を味わっていた娘にとっては
それは、励ましの言葉でなく
攻めて責められ、つらい言葉と時間を体感する
ことにつながっていたのです。
四面楚歌を感じていたことでしょう。
できないことで親からきつくあたられていると
「できないことは、だめなこと・わるいこと」
と、刻み込まれてしまう。
だからできないお友達に対しても
あたたかい心で接することはできなかったようです。
「断捨離」によって、私が変わった。
「断捨離」によって、娘も変わった。
自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断
していくことが身についた。
思考が片づき、気持ちが整ったことで
攻撃的な言葉がなくなり、優しい言葉を
使うようになりました。
部活をしている頃
「がんばって。できるよ。」
とチームメイトと励ましあっている娘の
姿がとっても晴れ晴れしく見えました。
それでも、欲張りな母の次の期待は
娘よ、次は断捨離で学力を伸ばそうね。
最後迄読んでくださり、ありがとうございます
ポチ 押して下さい
にほんブログ村