近所の神社に1日や１５日に挨拶に行く人は
どのくらいいるのだろう。
氏神さまに挨拶。
挨拶に行けないにしても1日と１５日は
神棚の榊を交換。
塩と水と米は毎日交換。
自営業、個人事業主、会社役員
愛でビジネスをしているのなら
ご挨拶は重要。
誰でもライバルはよその他人ではなく
自分でもなく
目に見えない神さま仏様。
だから勝てるわけがないんだから戦っても無駄。
沖縄にきて神社にいくことは少なくなり
（御嶽のほうが歴史が深く神社は後付けだから）
自然崇拝の御嶽や滝や海のなかにある
神さまが降り立った場所とか
そんなところに挨拶に（祈りに）行っています。
特に大事な場所は近所の御嶽。
自宅から一番近くにある守ってくれている御嶽。
ななんと、わが家の近くの御嶽は女性禁制。
前の宮、と呼ばれていてどこかに後ろの宮があるみたいなんだけれど
まだ見つけられなくて前の宮に通っています。
が！入れない
結界がはられている。
というわけで、結界前の鳥居の前で
のんのん。お祈りご挨拶。
後ろの宮を探して挨拶したい。
おそらくここは男性と女性のエネルギーを統合させる場所。
陰陽統合。
ひとりの人間の中には男性エネルギーも
女性エネルギーも共存し
どちらか一方が高まるとバランスが崩れ
「男性に負けるか！」
「女性に負けるか！」
「頼ってたまるか！」
「ひとりで勝ってやる！」
と何かがおかしくなる。
精神が破綻していく。
もう、
二分化するのではなく
三つをバランス整える。沖縄尚家の家紋は
三つ巴。
沖縄の神社も首里城も三つ巴を見つける。
天地人。
天と
地と
人。
三つのバランスを整える。
住んでいる場所を深堀して
歴史を知れば自分のルーツを思い出すことができる。
もし、今なんとなく壁にぶつかって
苦しんでいる人がいたら
ぜひ、自分のルーツを調べてほしい。
騙されたと思ってやってみてほしい。
本格的にやるのなら家系図作成。
これは、自分の親が生まれたところに戸籍を取り寄せるの。
それをさかのぼっていくと
自分のルーツがわかる。
区役所に問い合わせをすると先祖をさかのぼる
資料の取り寄せかたを教えてくれる。
早くしないと戸籍が手に入らなくなるよ。
これもおかしな話なんだけど
さかのぼった資料が取り寄せられなくなるんだって、もうすぐ。
そして生きている親戚や最高年齢の人に
自分の知らない祖先の人を聞き込み調査していくと
昔々、自分の父親の自宅の近所では縄文時代の
遺跡が発掘されている場所だったり
たとえばわたしの場合は
亡くなった父の昔話がうっかり聞けたり
（東京に住んでいるころ家系図を作っていたので
父の実家の山形県まで行き、親戚の人達数名に
祖先について聞きに行きました）
そうやって両親のルーツをさかのぼり
そのまた祖父母のルーツをさかのぼり
その先のルーツを…と家系図を作っていくと
自分の命が奇跡的なことや
自分の好きなことや過去を思い出していく。
時間をかけて。
高額な家系図作成の会社などがあるけれど
依頼しなくて大丈夫です。
自分のちからでそろえることが出来ます。
「わたしってなんだろう」
「どうして存在しているんだろう」
「なんで生きているんだろう」
そんなことを中学のときから考えていたけれど
当時はわけがわからなくて
答えもでなくて悩んだけれど
今ならわかる。
自分を知るために生きているんだ。
自分が何者か知るために
模索しながら生きている。
だから悩むことは悪ではない。
沖縄はまさにわたしのルーツ。
最近は沖縄のシャーマンやら
ユタやら
祝女（ノロ）神人（かみんちゅ）
それらを昔そうまとめしていた９５歳の最高神女のおばあに会っている。
探して会うのではなく
なぜか出会ってしまうという奇跡。
これがシンクロニシティ。
四六時中祈っているような人たちで
わたしなんて足元にもおよばないんだけど
みんな口をそろえて言うのは
「あなたが真理を伝えていかないで
今の子どもたちはどうするの！」
と怒られる
だからもうあきらめた。
わたしにはこれしか道がないんだ、と。
プロと素人、趣味の間をうめる方法は
覚悟を決めるだけなんだ。
大切なことは目には見えない。
感じ取るしかない。
感覚、感性を鋭敏にしていくしかない。
そのためにも神さま仏様には
いつでも手を合わせてその時間を
義務感でするのではなく大切にしたいね。
あなたのルーツは
どんな面白い歴史が隠れているんだろうね。
優先的にメッセージを送ります。
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