かっちりしたスーツの
上着もそうですが、
くったりしたカーディガン
みたいなのものが好きです。
休日に、
カットソーの上から羽織ると
時間を丁寧にすごしている
気になります。
白洲次郎は、
「ネクタイは忘れても、
ジャケットだけは、
忘れずにいつも持っていろ」
と言ったそうです。
当時よりもずっと、
楽に着られるものが増えた
ジャケットという効率的でない服。
夏は暑くて、
冬もそれだけじゃ寒いです。
なのに進化し続けているのは、
着ると得られるあの
「ちゃんとした感じ」が
一日を良いものにするから
だなと気がつきました。
ジャケットと休日は
意外と相性が良いのです。
BGM:原田郁子
『やわらかくて きもちいい風』
【この記事を書いたひと】
まえがわ よしあき
外資系美容メーカー社員。
ブランド翻訳家。 音楽オタク。
ヘアサロンに向けた営業をしつつ、
世の中に溢れる魅力を
わかりやすい言葉に翻訳する
活動を実施中。
2016年11月に初の著書、
『そのサロンには
ヘアカラーがない』 出版予定。
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