富良野・美瑛 ~後編~
富良野・美瑛 ~前篇~からの続きです。
ファーム富田を後にして、今度はお昼を食べに富良野市内に移動しました。
お目当ては、新・ご当地グルメグランプリ北海道で有名になった?「富良野オムカレー」。
お店は幾つかあるようですが、どこにしようか悩んでいたところ、
食べログで上位のお店が、大昔、夫と付き合う直前(ホントに数時間前とかww)
に一緒に訪れたお店であることが判明し面白半分でそこに決めました。
オムライスとカレーライスが一緒になったのがオムカレー(まんま)。
このお店は”まさ屋”さんという鉄板焼きのお店で、オムカレーも鉄板上で作ってくれるのが特徴です。
ふわふわとろとろの卵に、ライスはバターライスでとても美味しかったです
付け合わせ(と言って良いのか?)の豚バラ肉も美味でしたよ。
ただ、この日はとっても暑かった上に鉄板焼きのお店だと言うのに冷房が入っておらず、
とにかく暑かった!!
間違いなく今年一番汗かいた。
汗が噴き出すってこういうことかと実感したぐらい。
一応うちわが用意されていたのですが、お客さん、全員汗だくになりながらうちわであおぎまくってたし。
見たら冷房設備は付いていたようなので、節電の為なのか単なる節約の為なのか分かりませんが、
それ(点けてくれなかったこと)だけがちょっと残念でした。
お昼を食べた後は富良野の隣、美瑛を目指しました。
美瑛と言えば丘の町。
こちらも昔、レンタサイクルで巡ったことがありましたが、
今より10歳若かったはずの当時でさえ相当キツかった記憶があるので今回は車で。
美瑛には何箇所もビューポイントがありますが、それらは大きく、
美瑛駅の北西側に広がる「パッチワークの路」と、
美瑛駅南部~美馬牛にかけての「パノラマロード」との2つに分かれています。
昔訪れた時は確かパノラマードメインで巡ったので、今回はパッチワークの路メインで周りました。
上の写真は”ケンとメリーの木”。
昭和47年に日産自動車のスカイラインのCMに採用されたことで有名になったポプラらしいですが、
なんでケンとメリーなのかは謎。
これも同じく。
下の白い花はソバ…かなぁ?
こちらは”セブンスターの木”。
昭和51年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された柏の木らしいです。
こちらは”マイルドセブンの丘”。
昭和52年に「マイルドセブン」のパッケージに使用された丘だとか。
この頃ってタバコのパッケージに美瑛の風景を使うのが流行ってたのでしょうか?
ここに着いた頃には陽が傾き始めていて、大麦の穂がほんのり黄金色に輝いていて綺麗でした。
マイルドセブンの丘は写真愛好家にも人気の撮影スポットらしく、色々画像を探していたら、
季節や時間帯によって全然違った風景になるようで本当に魅力的な場所だなと思いました。
この畑も輪作で他の作物になったりするみたいなので、年によっても風景が変わってきますね。
真冬とかに撮ってみたいけどまぁ無理だなw
大麦のさわさわな感じが好き。
続いてパノラマロードの方に移動して、こちらは”新栄の丘”。
この時間はまだ早かったけれど、夕焼けが綺麗な場所らしいです。
この風景、見たことあるなぁと思ってたら、やっぱり以前も訪れてました。
昔の写真を漁ったら全く同じ写真が出てきたw
結局同じ所から同じような写真ばかり撮ってしまう成長の無い私です…。
こちらも同じくパノラマロードにある”四季彩の丘”。
今までの所は道端にあるから勝手にどうぞ(ヘタしたら通り過ぎる)という感じでしたが、
こちらはちょっと観光施設っぽくなっています。
少し前に落雷があってちょろっとニュースになってましたね。
こちらも”四季彩の丘”から、またまたラベンダー。
遠くに見える、うねうねパッチワークの畑がいかにも美瑛らしいですね~。
とりあえず富良野・美瑛は以上です。
なんか結構写真撮ってるんだけどなかなかアップできなくて…。
気が向いたら他のバージョンもアップします(コスメ記事書けって!?)。
ファーム富田を後にして、今度はお昼を食べに富良野市内に移動しました。
お目当ては、新・ご当地グルメグランプリ北海道で有名になった?「富良野オムカレー」。
お店は幾つかあるようですが、どこにしようか悩んでいたところ、
食べログで上位のお店が、大昔、夫と付き合う直前(ホントに数時間前とかww)
に一緒に訪れたお店であることが判明し面白半分でそこに決めました。
オムライスとカレーライスが一緒になったのがオムカレー(まんま)。
このお店は”まさ屋”さんという鉄板焼きのお店で、オムカレーも鉄板上で作ってくれるのが特徴です。
ふわふわとろとろの卵に、ライスはバターライスでとても美味しかったです
付け合わせ(と言って良いのか?)の豚バラ肉も美味でしたよ。
ただ、この日はとっても暑かった上に鉄板焼きのお店だと言うのに冷房が入っておらず、
とにかく暑かった!!
間違いなく今年一番汗かいた。
汗が噴き出すってこういうことかと実感したぐらい。
一応うちわが用意されていたのですが、お客さん、全員汗だくになりながらうちわであおぎまくってたし。
見たら冷房設備は付いていたようなので、節電の為なのか単なる節約の為なのか分かりませんが、
それ(点けてくれなかったこと)だけがちょっと残念でした。
お昼を食べた後は富良野の隣、美瑛を目指しました。
美瑛と言えば丘の町。
こちらも昔、レンタサイクルで巡ったことがありましたが、
今より10歳若かったはずの当時でさえ相当キツかった記憶があるので今回は車で。
美瑛には何箇所もビューポイントがありますが、それらは大きく、
美瑛駅の北西側に広がる「パッチワークの路」と、
美瑛駅南部~美馬牛にかけての「パノラマロード」との2つに分かれています。
昔訪れた時は確かパノラマードメインで巡ったので、今回はパッチワークの路メインで周りました。
上の写真は”ケンとメリーの木”。
昭和47年に日産自動車のスカイラインのCMに採用されたことで有名になったポプラらしいですが、
なんでケンとメリーなのかは謎。
これも同じく。
下の白い花はソバ…かなぁ?
こちらは”セブンスターの木”。
昭和51年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された柏の木らしいです。
こちらは”マイルドセブンの丘”。
昭和52年に「マイルドセブン」のパッケージに使用された丘だとか。
この頃ってタバコのパッケージに美瑛の風景を使うのが流行ってたのでしょうか?
ここに着いた頃には陽が傾き始めていて、大麦の穂がほんのり黄金色に輝いていて綺麗でした。
マイルドセブンの丘は写真愛好家にも人気の撮影スポットらしく、色々画像を探していたら、
季節や時間帯によって全然違った風景になるようで本当に魅力的な場所だなと思いました。
この畑も輪作で他の作物になったりするみたいなので、年によっても風景が変わってきますね。
真冬とかに撮ってみたいけどまぁ無理だなw
大麦のさわさわな感じが好き。
続いてパノラマロードの方に移動して、こちらは”新栄の丘”。
この時間はまだ早かったけれど、夕焼けが綺麗な場所らしいです。
この風景、見たことあるなぁと思ってたら、やっぱり以前も訪れてました。
昔の写真を漁ったら全く同じ写真が出てきたw
結局同じ所から同じような写真ばかり撮ってしまう成長の無い私です…。
こちらも同じくパノラマロードにある”四季彩の丘”。
今までの所は道端にあるから勝手にどうぞ(ヘタしたら通り過ぎる)という感じでしたが、
こちらはちょっと観光施設っぽくなっています。
少し前に落雷があってちょろっとニュースになってましたね。
こちらも”四季彩の丘”から、またまたラベンダー。
遠くに見える、うねうねパッチワークの畑がいかにも美瑛らしいですね~。
とりあえず富良野・美瑛は以上です。
なんか結構写真撮ってるんだけどなかなかアップできなくて…。
気が向いたら他のバージョンもアップします(コスメ記事書けって!?)。
富良野・美瑛 ~前篇~
久し振りにおでかけ写真記事です。
というかブログ更新自体とっても久し振りですが…
別にそんな忙しいわけでもないのですが、なんとなく気分がのらなくてw
今回の記事も、2週間も前に富良野にラベンダーを撮りに行った時のもので、
多分もう見頃は過ぎていると思われますが、せっかくなので記録として残しておきます。
北海道に住んでトータルで5年目(間数年ブランク有)になりますが、
実はラベンダー最盛期に富良野に行ったのは今回が初めて。
毎年必ずこの時期になるとローカルでも全国放送でもTVで紹介されていて、
ずっと行きたいと思っていたのですが、実際行った人達から、
「行くまでの道も、駐車場入るまでも、ラベンダー畑の中もすごい混雑」
と聞いていたので、なかなか重い腰が上がらないでいたのです。
混雑イヤ。
でもまぁ、そんなこと言ってたら永遠に行けないですし、とりあえず夏休み前の平日に行ってきました。
最初に訪れたのは富良野のラベンダー観光の定番中の定番、ファーム富田。
行ったことがある人も多いのではないでしょうか。
私も、ファーム富田自体は以前札幌に住んでいた学生時代、
地元から遊びに来た友人達とハチャメチャドライブでw行った記憶があります。
ただその時は普通にラベンダー終わってましたが、一応2回目。
この日は平日ではありましたが念の為とかなり早めに家を出たからか、
富良野に向かう道中は全く混んでいませんでした。
ところが、ファーム富田の近くまで行くと駐車場待ちの行列が!
どのぐらい並んでたのか詳しくは分かりませんが、多分20台以上は並んでたと思います。
「平日の朝10時前でこれだけ並んでるって…土日はどんなことになるのやら…」
と思っていたところ、たまたまうちの車が並んだ横に第2駐車場みたいなのがあって、
運よく誘導員の方に「こっち来い」と誘導してもらい、空いているところに停めることができました。
前の方に並んでる方に非常に申し訳ない気分でしたが、あれはもう運ですね。
ファーム富田は入場料とか駐車場料金とか一切かからないのが良いのですが、
その分混雑も酷くなってるのかもしれません…。
ただ、中に入ってしまえばそれほど混雑は気にならなかったです。
写真を撮るにも、人を入れたくなければちょっと待ってればすぐに途切れるし、
そもそも人が写ってもそれがイイ感じになったりする程度。
花畑の絨毯~。
ガイドブックやTVの映像なんかで良く見る風景です。
ラベンダーは見事に最盛期でした。
見るからに涼しげな色で、たまにふわっとラベンダーの香りが漂ってくるのがまた何とも言えない爽快感。
ラベンダーの香りが苦手な人にはキツイかもですが…。
この日は天気もまぁまぁ良くて良かったのですが、その分日差しが強くてめちゃめちゃ暑く、
後ろを歩いていた東京から来た観光客と思われるカップルが、
「東京よりは涼しいけどさぁ…」
とぼやいておりました。
多分涼を求めて北海道に来たのに期待外れだったのでしょうw
北海道といえども内陸では35℃を超えることも良くあるので、あまりそこは期待しない方が良いです。
マクロレンズでマニュアルフォーカスで写真を撮っていたら突然ローカル列車がやってきました。
慌ててレンズを向けたのですが、見事ピント外した…
構図は気に入ってるのにな~。
あえて言うなら左端の外国人観光客にピント合ってるかなw
良い感じの老夫婦。
もしかしたらケンカ中かもしれないけど。
場所によって差はあるものの、人はだいたいこんなぐらいです。
それほど多い!って感じでもないですよね。
空が高い。
また違うラベンダー畑では何やら作業(手入れ?)をされていました。
暑いのに紫外線対策で長袖にほっかむり。
ずーっとこの体勢で腰痛めそう…。
この素敵な花畑を楽しめるのも、多くの方々の努力があってこそなんですね。
ちなみにここの従業員さんはみんなラベンダーカラーのTシャツを着ていました。
後ろは十勝連峰です。
もう少し空がクリアだったらもっと綺麗だったろうなぁ。
後編に続く。
というかブログ更新自体とっても久し振りですが…
別にそんな忙しいわけでもないのですが、なんとなく
今回の記事も、2週間も前に富良野にラベンダーを撮りに行った時のもので、
多分もう見頃は過ぎていると思われますが、せっかくなので記録として残しておきます。
北海道に住んでトータルで5年目(間数年ブランク有)になりますが、
実はラベンダー最盛期に富良野に行ったのは今回が初めて。
毎年必ずこの時期になるとローカルでも全国放送でもTVで紹介されていて、
ずっと行きたいと思っていたのですが、実際行った人達から、
「行くまでの道も、駐車場入るまでも、ラベンダー畑の中もすごい混雑」
と聞いていたので、なかなか重い腰が上がらないでいたのです。
混雑イヤ。
でもまぁ、そんなこと言ってたら永遠に行けないですし、とりあえず夏休み前の平日に行ってきました。
最初に訪れたのは富良野のラベンダー観光の定番中の定番、ファーム富田。
行ったことがある人も多いのではないでしょうか。
私も、ファーム富田自体は以前札幌に住んでいた学生時代、
地元から遊びに来た友人達とハチャメチャドライブでw行った記憶があります。
ただその時は普通にラベンダー終わってましたが、一応2回目。
この日は平日ではありましたが念の為とかなり早めに家を出たからか、
富良野に向かう道中は全く混んでいませんでした。
ところが、ファーム富田の近くまで行くと駐車場待ちの行列が!
どのぐらい並んでたのか詳しくは分かりませんが、多分20台以上は並んでたと思います。
「平日の朝10時前でこれだけ並んでるって…土日はどんなことになるのやら…」
と思っていたところ、たまたまうちの車が並んだ横に第2駐車場みたいなのがあって、
運よく誘導員の方に「こっち来い」と誘導してもらい、空いているところに停めることができました。
前の方に並んでる方に非常に申し訳ない気分でしたが、あれはもう運ですね。
ファーム富田は入場料とか駐車場料金とか一切かからないのが良いのですが、
その分混雑も酷くなってるのかもしれません…。
ただ、中に入ってしまえばそれほど混雑は気にならなかったです。
写真を撮るにも、人を入れたくなければちょっと待ってればすぐに途切れるし、
そもそも人が写ってもそれがイイ感じになったりする程度。
花畑の絨毯~。
ガイドブックやTVの映像なんかで良く見る風景です。
ラベンダーは見事に最盛期でした。
見るからに涼しげな色で、たまにふわっとラベンダーの香りが漂ってくるのがまた何とも言えない爽快感。
ラベンダーの香りが苦手な人にはキツイかもですが…。
この日は天気もまぁまぁ良くて良かったのですが、その分日差しが強くてめちゃめちゃ暑く、
後ろを歩いていた東京から来た観光客と思われるカップルが、
「東京よりは涼しいけどさぁ…」
とぼやいておりました。
多分涼を求めて北海道に来たのに期待外れだったのでしょうw
北海道といえども内陸では35℃を超えることも良くあるので、あまりそこは期待しない方が良いです。
マクロレンズでマニュアルフォーカスで写真を撮っていたら突然ローカル列車がやってきました。
慌ててレンズを向けたのですが、見事ピント外した…
構図は気に入ってるのにな~。
あえて言うなら左端の外国人観光客にピント合ってるかなw
良い感じの老夫婦。
もしかしたらケンカ中かもしれないけど。
場所によって差はあるものの、人はだいたいこんなぐらいです。
それほど多い!って感じでもないですよね。
空が高い。
また違うラベンダー畑では何やら作業(手入れ?)をされていました。
暑いのに紫外線対策で長袖にほっかむり。
ずーっとこの体勢で腰痛めそう…。
この素敵な花畑を楽しめるのも、多くの方々の努力があってこそなんですね。
ちなみにここの従業員さんはみんなラベンダーカラーのTシャツを着ていました。
後ろは十勝連峰です。
もう少し空がクリアだったらもっと綺麗だったろうなぁ。
後編に続く。
シャネル チャンス オータンドゥル オードゥ トワレット
昨日の記事の最後にちょこっと触れたので、
2カ月近く前に夏用にと購入した香りについて書きたいと思います。
シャネル チャンス オータンドゥル オードゥ トワレット(50ml)
とは言っても今更私がこうして記事にしたところで何の意味もなさない程、人気&有名な香りですよね
香りに関しては、4月にココマドのオードゥパルファムを購入以来愛用していましたが、
ココマドは夏には少し甘いかなぁと思わなくもない。
なので夏向けの香りを買おうと、それとなく色々探していたのですがピンとくるものが無く、
結局は相性が良いと思われるシャネルから選んでしまいました。
私、フレグランスって最初は気に入って使っていても、
長いこと使っているうちに苦手になったり飽きてくることが多いのですが、
シャネルだけは今のところそういうことが無いんです。
ということで、最終的にはシャネルカウンターに赴き、
「夏向けの爽やかな香りだったらチャンスのオータンドゥルかオーフレッシュだよなぁ」
と嗅ぎ比べ、直感で好みだったオータンドゥルを選んだという経緯。
シャネルの香りというと一般的には、
「キツイ」とか「パウダリーっぽい大人な香り」というイメージがありますが、
このオータンドゥルはちょっと印象が違い、
フルーティフローラル系の、割と多くの方に受け入れられそうな香りをしています。
淡いピンク色や、”優しい水”というネーミングから連想される通りの、
甘くて軽くて爽やかで、良い意味でシャネルっぽくなく、人気があるのも納得の可愛らしい香りです。
最初は、あえてシャネルから選ばなくても他に似たようなのがありそうかなとも思ったのですが、
その印象はあくまでトップ~ミドルまでのみと考えた方が良いかもしれません。
ちなみにチャンスシリーズは、従来のトップ~ミドル~ラストという変化では無くて、
様々な香りがくるくると顔を出しながら変化するというのが特徴らしく、
このボトルの丸いフォルムはそのことを表現しているらしいです。
でもそれらしき変化(トップ→ミドル→ラスト)はあると思うので、
便宜上普通に使わせて頂きます。
こちらのオータンドゥル、確かにパッと嗅いだだけだとシャネルっぽくなくて、
若々しい爽やかな香りなんですが、やっぱりシャネルはシャネル。
時間経過と共にトップの方で感じられた少女っぽい爽やかさは形を潜め、
だんだん特有の甘さとマダムっぽい香りが顔を出してきます。
実はこちらを購入する際にカウンターでテスターを試した時は、
「シャネルならラストの方がむしろ好みだし、大丈夫だろう」
と、ラストまで嗅がず、1時間ほど他の売り場を見て周っただけで購入したのですが、
その後、徐々に独特の香りに変化してきて、正直最初は、
「あれ?失敗したかも?」
と思いました。
私の知るシャネルのラストノートと言えば、パウダリーなムスクがほんのり香る感じで、
そういった香りが大好き故にシャネルのフレグランスを好んで使っているのに、
このオータンドゥルに関してはちょっと違う。
香りに詳しくないので上手く説明出来ないのがもどかしいのだけれど、
人工的な甘さの中に漂うマダム臭とでも言いましょうか。
あくまで私の印象ですが、昔嗅いだ母親の化粧品の匂いのような。
嫌いではないけれどちょっとクドさを感じて、最初酔いそうになってしまいました…。
まぁ香りの好みは人それぞれですが、トップの印象とはかなり変わることは事実なので、
しっかりラストまで試してから購入を決めた方が良いかと思います(当たり前か…)。
…と、トップの印象のみで購入した私が言ってみるw
でもこれだけ人気ってことは、多分ラストノートまで含めて多くの方に好まれてるんですよね。
逆に私が好むパウダリーなムスク系が苦手な方も多いですし、
本当に香りの好みって人それぞれで面白いですね。
ところが。
不思議なことに、何度か使っているうちにこのマダムっぽさがクセになってきて、
最近は意外と落ち着く良い香りに感じるようになってきたんですw
今日も付けているんですが、気付いたらクンクンしてしまってるし。
使っているうちに飽きてきて苦手になることはあっても、
使っているうちに慣れて好きになってくることは今まで無かったので、
このオータンドゥルは私の中ではかなり異色の存在になりつつあります。
やっぱりシャネルと相性が良いのかなぁ…。
ただ、本来は夏用にと購入したのですが、個人的にはラストノートがあまり夏っぽく感じないので、
結局はお気に入りのココマドばかり使ってしまってるっていう。
トップ~ミドルにかけては夏っぽくて良いんですけどね~。
私の場合、オータンドゥルは春に使いたい香りかな。
使えば使うほど好きになれそうな気がするので、今から楽しみです。
2カ月近く前に夏用にと購入した香りについて書きたいと思います。
シャネル チャンス オータンドゥル オードゥ トワレット(50ml)
とは言っても今更私がこうして記事にしたところで何の意味もなさない程、人気&有名な香りですよね
香りに関しては、4月にココマドのオードゥパルファムを購入以来愛用していましたが、
ココマドは夏には少し甘いかなぁと思わなくもない。
なので夏向けの香りを買おうと、それとなく色々探していたのですがピンとくるものが無く、
結局は相性が良いと思われるシャネルから選んでしまいました。
私、フレグランスって最初は気に入って使っていても、
長いこと使っているうちに苦手になったり飽きてくることが多いのですが、
シャネルだけは今のところそういうことが無いんです。
ということで、最終的にはシャネルカウンターに赴き、
「夏向けの爽やかな香りだったらチャンスのオータンドゥルかオーフレッシュだよなぁ」
と嗅ぎ比べ、直感で好みだったオータンドゥルを選んだという経緯。
シャネルの香りというと一般的には、
「キツイ」とか「パウダリーっぽい大人な香り」というイメージがありますが、
このオータンドゥルはちょっと印象が違い、
フルーティフローラル系の、割と多くの方に受け入れられそうな香りをしています。
淡いピンク色や、”優しい水”というネーミングから連想される通りの、
甘くて軽くて爽やかで、良い意味でシャネルっぽくなく、人気があるのも納得の可愛らしい香りです。
最初は、あえてシャネルから選ばなくても他に似たようなのがありそうかなとも思ったのですが、
その印象はあくまでトップ~ミドルまでのみと考えた方が良いかもしれません。
ちなみにチャンスシリーズは、従来のトップ~ミドル~ラストという変化では無くて、
様々な香りがくるくると顔を出しながら変化するというのが特徴らしく、
このボトルの丸いフォルムはそのことを表現しているらしいです。
でもそれらしき変化(トップ→ミドル→ラスト)はあると思うので、
便宜上普通に使わせて頂きます。
こちらのオータンドゥル、確かにパッと嗅いだだけだとシャネルっぽくなくて、
若々しい爽やかな香りなんですが、やっぱりシャネルはシャネル。
時間経過と共にトップの方で感じられた少女っぽい爽やかさは形を潜め、
だんだん特有の甘さとマダムっぽい香りが顔を出してきます。
実はこちらを購入する際にカウンターでテスターを試した時は、
「シャネルならラストの方がむしろ好みだし、大丈夫だろう」
と、ラストまで嗅がず、1時間ほど他の売り場を見て周っただけで購入したのですが、
その後、徐々に独特の香りに変化してきて、正直最初は、
「あれ?失敗したかも?」
と思いました。
私の知るシャネルのラストノートと言えば、パウダリーなムスクがほんのり香る感じで、
そういった香りが大好き故にシャネルのフレグランスを好んで使っているのに、
このオータンドゥルに関してはちょっと違う。
香りに詳しくないので上手く説明出来ないのがもどかしいのだけれど、
人工的な甘さの中に漂うマダム臭とでも言いましょうか。
あくまで私の印象ですが、昔嗅いだ母親の化粧品の匂いのような。
嫌いではないけれどちょっとクドさを感じて、最初酔いそうになってしまいました…。
まぁ香りの好みは人それぞれですが、トップの印象とはかなり変わることは事実なので、
しっかりラストまで試してから購入を決めた方が良いかと思います(当たり前か…)。
…と、トップの印象のみで購入した私が言ってみるw
でもこれだけ人気ってことは、多分ラストノートまで含めて多くの方に好まれてるんですよね。
逆に私が好むパウダリーなムスク系が苦手な方も多いですし、
本当に香りの好みって人それぞれで面白いですね。
ところが。
不思議なことに、何度か使っているうちにこのマダムっぽさがクセになってきて、
最近は意外と落ち着く良い香りに感じるようになってきたんですw
今日も付けているんですが、気付いたらクンクンしてしまってるし。
使っているうちに飽きてきて苦手になることはあっても、
使っているうちに慣れて好きになってくることは今まで無かったので、
このオータンドゥルは私の中ではかなり異色の存在になりつつあります。
やっぱりシャネルと相性が良いのかなぁ…。
ただ、本来は夏用にと購入したのですが、個人的にはラストノートがあまり夏っぽく感じないので、
結局はお気に入りのココマドばかり使ってしまってるっていう。
トップ~ミドルにかけては夏っぽくて良いんですけどね~。
私の場合、オータンドゥルは春に使いたい香りかな。
使えば使うほど好きになれそうな気がするので、今から楽しみです。