子どもにイライラするときは自分に向き合うサイン | カズ姐さんの深くて面白い心理ブログ

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さてさて、先日のことですが、

あるママ向けのサイト「パビマミ」

 

 

書評ライター馬場じむこさん

ママさんの悩みに答えるという形で

著書「怖れを手ばなすとあらゆる悩みから自由になる」を

ご紹介いただきました。

 

 

その記事がこちらです。

↓  ↓  ↓

今日も怒鳴って後悔! ママが「子どもに対するイライラ」を抑えるコツ

 

【ママからのご相談】
40代、小学5年生の男の子のママです。息子の行動に毎日イライラしてしまい、感情的に怒鳴りつけては後で後悔する、ということを繰り返しています。もっと子どもに優しく接するためにはどうすればいいのでしょうか?

 

ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。

子どもに対してイライラしてしまい、感情的に怒鳴ってしまうことは私もよく経験します。

感情的に怒鳴ってしまうと、子どもが泣いて、すっきりするどころか悲しい気持ちだけが残る……こんな負のスパイラルから脱出したいですよね。

今回は、心理セラピスト大鶴和江さんの著書『怖れを手ばなすと、あらゆる悩みから自由になる』から、子どもにイライラするときあなたの中で何が起こっているのか、そしてそんなときにどう対処すればよいのかをお伝えします。

 

つづきはこちら ↓

子どもにイライラするときは自分に向き合うサイン

 

このコラムでは子どもにイライラして

つい怒鳴ってしまうママへのアドバイスとして

私の著書をこのように引用していただいています。

 

イライラするときこそがサインなのです。自分と向き合うときです。怒りの下にはほんとうの気持ちがあります。ほんとうはわかってもらいたかった、自分も親に甘えたかった、愛されたかった、という大きな悲しみが眠っていたりするのです。人は悲しみを抑えているとイライラします。イライラは怒りというよりも、悲しみのサインであることのほうが多いです

 

ほんとうにわかって欲しいのは自分だったりします。

 

 

子どもにイライラしてしまう自分を責めるより

だから自分の気持ちを癒すことのほうが先決。

 

 

私は子育てしたことがありませんが、

子育てに悩むお母さんたちの悩みを

たくさん聞いてきました。

 

 

そしてわかってきたことは、

夫との関係で寂しい想いをしていたり、

わかってもらえない悲しみを抱えていたり

そこで我慢を続けていると

子供にイライラの矛先が向きやすいということ。

 

 

だからこそ、言いたいことを言えずに

相手に我慢を続けていることが結局

自分の気持ちを誰にもわかってもらえずに

淋しさや悲しみや怒りを混在させてしまい、

苦しみになってしまうということを。。

 

 

だからまずは自分を癒すことの方が

優先順位が先なのです。

 

 

子どもにイライラしないように

気を付けること、じゃないんです。

 

 

まずは自分の傷ついた心を癒すこと。

 

 

そうすれば自然に子どもにイライラは減ります。

これは人間関係すべてにおいても当たります。

 

 

イライラは我慢してきたものが何か?を

教えてくれるものです。

 

 

そして、あなたがほんとうは過去に

誰にどうして欲しかったのか?

自分が何を我慢してきたのか?

 

 

子どもを思い通りにしたくてイライラするときは

過去の自分が我慢して

誰かに従ってきた名残りかもしれません。

 

 

イライラしたときは自分に問いかけましょう。

私は何を我慢してきたのか?を。

 

 

この本がぜひみなさんにとって

ヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

 

ではではまたー。(゚∀゚)

 

 

 

 

 

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