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初めて投資をする人の一番のオススメ！
皆さんこんにちは。
秋田洋徳です。
世の中様々な投資方法がありますが、
その中で一番最初にやるべきものは
何だと思いますか？
株式投資？FX？投資信託？
それとも新NISAでしょうか？
いいえ、違います。
最初に必要な投資は
「自己投資」だと私は考えています。
理由はシンプルに「無知」が
一番リスクが高いからです。
現代では投資をしようと
考えて始めてから、
非常に短い期間で実際の取引を
開始する所まで進めてしまいます。
証券会社によっては、
口座開設の申請をしてから、
最短で翌日には口座開設が完了し、
いきなりリアルトレードを
始められる会社もあるくらいです。
ただ、すぐにリアルトレード
を始めたところで、
勉強や練習をせずにいきなり
安定して勝つことなどできず、
どうしても運任せの
ギャンブルトレードに
なってしまいます。
また、その時点で負けてしまうと
その経験を活かすことなく
諦めてしまう方も多いですし、
逆にビギナーズラックで
最初に大勝ちしてしまうと、
自分に才能があると勘違いをして、
どんどんハイリスクハイリターンな
トレードに傾倒していき、
最終的に今までの勝ち分を全て
失うような大損を経験する方もいます。
私のスクールの生徒さんの中にも、
スクールに入る前に
独学でよくわからないまま
リアルトレードを始めて、
大損を経験してから
「最初にきちんと勉強しておけば、、、」
という後悔の念に駆られて
スクールに入られている方もいます。
FXはきちんと勝ち方を学べば、
誰でもしっかりと勝つことが
出来るものですが、
ギャンブルだと捉えて
運や感覚だけで勝負する人は、
いつまでも勝てるようにはなりません。
「無知」のまま突き進み
手痛いダメージを負ってから
勉強を始めるというのは、
時間的にも金銭的にも
非常にもったいないと思いますので、
先ずは書籍、教材、スクール、
コンサルどれでも良いと思いますので、
しっかりと勉強期間を設けて、
「トレードができる自分」を
作り上げることを
最優先に考えましょう。
準備や勉強にかける時間や金銭は
浪費ではなく、
将来の勝てる自分への投資です。
投資で勝つためには、
先ずは自分へ投資することが、
長い目で見ると一番の近道なのです。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
中東情勢不安、金利動向による影響は全く関係ない！
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
現在インターネットと
スマートフォンの普及により、
SNSやYouTube等で
場所も時間も問わず、
誰でも簡単に情報収集が
出来るようになりました。
SNSで「FX」と検索すれば、
それだけでその時期の情勢や、
相場の動きに合わせて分析を
変えて発信してる人が
多数見つかると思います。
ただ私は基本的なトレード方法は
どんな時期でもほとんど変わりません。
もちろん、中東情勢の緊迫化や、
金利動向の発言など、
明らかに相場が荒れると予想される
大きなイベント等が起こる場合は、
そのときだけトレードを避けるなどの
対処はしますが、
世界的なニュースが出ても、
様々な要因で暴騰・暴落しても、
それによってトレード手法を
丸々変えたり手法を修正したりは
しておりません。
理由は単純で、
今の手法で問題なく
通用し続けているからです。
私の手法は大きな相場の流れを見て、
1度の取引で大きく利幅を狙う手法ではなく、
小さな反発を狙っていき、
1回の取引で10pips程度利益が
取れれば十分と考えている手法です。
その為、相場全体の方向性が
どうであるかなどあまり関係なく、
瞬間的に多くのトレーダーが
意識しやすいポイントを狙い撃って、
小さく利確して直ぐに撤退をします。
また、想定通りに動かなかった場合に
備えてきちんと損切りも入れますので、
大損の危険性もありません。
きちんと結果を出す手法を作るためには、
しっかりとデータを取って検証を
する必要があると考えていますが、
その時の相場に合わせて毎回検証をして、
手法をころころ変えているのでは、
時間が足りず中途半端な
検証しかできずに余計な損失を
生むのではないかと考えています。
もちろんそれで上手く
いっているのであれば、
それが一番ですが、
その時その時の相場に合わせて
手法を変えていくなど、
余程熟練した人にしか出来ませんし、
十数年FXをしている
私にも出来る気はしません。
ただ単に私が不器用なだけかも
しれませんが、
私のように不器用な方や、
FXを始めたばかりの方は、
あれこれ手広く考えるのではなく、
先ずは自分の核となる
1つメインのトレードルールを作り、
それを極めていくのが
勝つための一番の近道になると
私は考えています。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
一攫千金で大儲け！！
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
ネットでFXについて調べると
短期間で爆発的な利益を取れるという
体験談や広告をよく見かけますが、
ギャンブル的な方法で運良く
一時的に勝つことは出来ても、
継続してそのような勝ち方を
するのは実際できません。
FXは取引量（ロット数）と
値動き幅（pips数）によって
損益額が決まりますので、
取引量が大きければ、
上手くいったときに
大きな利益を生みますが、
当然反対に取り返しのつかない
大損もあります。
ですので、
私は１回のFXの取引での
損益幅を小さくして
地道にコツコツ増やす
やり方をしています。
投資がもつ力は絶大で
確かに人生一発逆転を
狙えなくはないですが、
その反面、一発で全てを
終わらせる力も持っています。
特にFXではその特徴が顕著です。
何故かというと、
FXにはレバレッジがあるからです。
レバレッジとは簡単に言うと、
自己資金の何倍もの
取引が可能になるというシステムです。
日本ではレバレッジに
規制が掛かっていますので、
最大でも25倍までしか掛けられませんが、
海外の証券会社であれば、
数百倍はざらにあり、
1000倍以上のレバレッジを
掛けられる証券会社もあります。
つまり、たった10万円の資金で
1億円分もの取引が
可能になってしまうのです。
冷静に考えればこんなこと
危険すぎて出来ませんが、
ここでよくある誘い文句として、
「ゼロカットシステム」が
紹介されることがあります。
海外の証券会社では、
万が一口座内の資金がマイナスになった場合、
そのマイナス分を証券会社が補填して、
口座残高を0にしてくれるというシステムを
導入している会社もあります。
その為、どれだけ負けても、
自己資金以上の損失は出ないのです。
これを当てにして超ハイレバレッジで
大勝ちするか口座が0になるかの
トレードを行う人もいますが、
これは投資でもなんでもなく、
ただのギャンブルです。
失敗すれば資金が消えますし、
上手くいったとしても
安定性が無さすぎて、
一時的に爆増した資金が、
次のトレードで全て溶けることもあります。
投資は自己責任ですので、
どう進めていくかはあなた次第ですが、
14年間、年トータルで
負け無しの私に言わせれば、
ギャンブルトレードで
長期的にプラスになっている人を
私は見たことがありません。
短期間で爆益を狙えば狙うほど、
安定した勝ちからは
どんどん遠ざかって行きますので、
本当に勝ちたいのであれば、
小さく確実に利益を
積み重ねてみることをおすすめします。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
FXの取引の利益だけで生計を立てれるのか？
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
私のFXスクールの卒業生
の中には専業トレーダー、
つまりFXの取引の利益だけで生計を
立ててる方もいらっしゃいます。
FXをギャンブルのように捉え、
ハイリスクハイリターンな
トレードをしている場合は無理ですが、
適切な資金管理を行いつつ、
きちんと優位性のあるトレードルールで
取引に臨むことができれば、
専業トレーダーも可能です。
ただ、相場は常に一定ではありませんので、
月によって収入に変動があります。
年トータルでは十分に
プラスになるトレード手法であっても、
単月だけで見ると結果が振るわない月や、
マイナスになる月も稀にあります。
トレーダーは固定給がある訳では
ありませんので、
そのような状況も覚悟して
おかなければなりません。
そのため、専業トレーダーになるには
安定したメンタルが
非常に大切になってきます。
人間は欲望と恐怖の感情を
必ず持っています。
特に実際のお金でトレードをすると、
このような感情は噴き出してきますし、
トレード益がそのまま生活費になる
専業トレーダーであれば、
尚のこと、このような感情が強く現れます。
ただ、そのような場合でも、
目の前のトレード結果に一喜一憂せず、
感情を出さずに淡々と続ける必要があります。
欲望に負けて一攫千金を狙う
ハイリスクな取引をしたり、
恐怖に支配されて取引を躊躇ったり、
損切りを外してしまうような、
感情的なトレードに走ると、
あっという間に負けが積みあがって
いくことになります。
ただ、このようなメンタルは
一瞬で身につくような
ものではありません。
そのため、事前準備もなく、
いきなり仕事を辞めて
パッと専業トレーダーになることは
あまりおすすめは出来ません。
人間は追い込まれれば追い込まれるほど
感情が表に出てきやすくなる生き物です。
万が一、専業トレーダーになった月が
たまたま結果が出ない月だった場合、
それだけで心が折れてしまう可能性もあります。
そのため、いきなり専業トレーダーを
目指すのではなく、
一歩ずつ、先ずはお小遣い稼ぎのつもりで、
今の仕事と並行して行っていき、
投資の収益が仕事の収入を超えてから
選択肢の一つとするのが良いと思います。
専業トレーダーは画面の前で
ポチポチしているだけでいいのだから、
気楽で暇そうなどと思う方も
いらっしゃるかもしれませんが、
実際はそんな生易しいものではありません。
とは言え、金銭・場所・時間的な
自由が手に入ることは事実ですので、
覚悟を決めて専業トレーダーを
目指すこともありだと思います。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
注文と決済の根拠とその時の感情を記す勉強法
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
今回は私のFXスクールの
生徒さんの勉強法で
とても良いものがありましたので
共有させていただきます。
その方は自分自身のトレードの
記録をつけていました。
そんなことは当たり前かと
思うかもしれないですが、
これはただの勝ち負けの
記録ではなかったのです。
何を書いていたかと言うと、
トレードの結果はもちろんのこと、
「注文と決済の根拠」と
「どのような感情が湧いたか」
まで書いてあったのです。
よくあるトレードの記録というと、
日時と注文・決済の価格、
その結果何pipsの勝ち負けだったかを
書くものが多いかと思います。
もちろん、このような内容でも、
現時点でのトータルの勝ち負けが
把握しやすくなりますし、
自分がきちんとトレードを
継続できている証明にもなり、
モチベーションも保ちやすくなるため、
続ける意味は十分にあります。
ただ、その日にどのくらい
勝ったか負けたかだけを
記録として残しても、
それはあくまで数値的な
事実がわかるだけで、
そのトレードに対しての
復習は出来ません。
一方で、
「注文と決済の根拠」
を書いておけば、
その時の判断に誤りがなかったかを
後から再確認できますし、
「どのような感情が湧いたか」
を書いておけば、
自分自身を客観視することができ、
自分の感情を冷静に分析できます。
特にトレードは冷静さが非常に大切です。
なぜなら大損する場合のほとんどは、
感情的になって無駄なトレード重ねたり、
損切りを外してしまったりが原因だからです。
後悔するトレードをしたことが
あるのであれば、
なおさら感情の記録を
残しておくことは有効です。
思い出したくもない
苦い記憶かもしれませんが、
人間は忘れる生き物ですので、
何も対策を講じない限り、
ある程度時間が経つと
同じ失敗を繰り返すことになります。
その為、自分に対しての戒めとして、
大失敗した時のトレードの
感情を書き留めておき、
後から何度も見返して、
同じ過ちを犯さない様にするのです。
トレードの記録は後から見返したときに
自分の役に立つようにすると
大きな財産に変わりますので、
メモ書き程度でも数値以外の
ことを書き残しておくのはおすすめです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
FXや株式投資の経験者が陥る罠
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXや株式の投資は取引に欲と感情が
入れば入るほどお金が減っていきます。
もっと利益が取りたいという欲や、
負けを取り戻したい、
損切りをしたくないという感情が、
無茶なトレードに繋がり、
結果としてギャンブルのような
状態になってしまい、
安定した勝ちから遠ざかったり、
時には大損してしまったりします。
その為、淡々と定めたルール通りに
トレードを継続することが
何より大切なのです。
私のスクールでも、
先ずは私のトレード手法を
完璧に覚えていただき、
ルール通りのトレードを行うことを
徹底するようにお伝えしています。
ただ、ルールを覚えるときには
気を付けなけなければ
ならないことがあります。
これは特にFXや株式の投資経験者の方に
多いのですが、
1回で全て覚えた気になってしまうことです。
経験があるゆえにさっと目を通した後、
練習もほとんどせずにいきなり
本番に進んでしまう方が見られますが、
ルールを聞いて知識を頭に入れることと、
それを実際に行って頭に定着させる
ことは全く違います。
小学2年生の時に覚えた九九を
思い出して欲しいのですが、
皆さんはどのように覚えましたか？
さっと目を通して、次の瞬間には
スラスラ言えるようになっていたでしょうか。
ほとんどの方はそうではないと思います。
何度も何度も呪文のように
繰り返し言葉に出して、
反復練習をしたからこそ
今でも忘れずに頭に残っているのです。
いくら頭のいい人であっても、
たった1回で全てを完璧に
把握するのは無理があります。
また、皆さんは
「エビングハウスの忘却曲線」を
ご存知でしょうか。
これは人間の脳の「忘れる仕組み」を
グラフに表したものなのですが、
人間は何かを覚えたとしても、
1時間後には56%忘れてしまい、
1日後には74%も忘れてしまうという
研究結果が出ています。
その為、さっと目を通しただけですと、
見た瞬間は頭に入っていると
感じるかもしれませんが、
それは一時的なものであり、
時間とともにどんどん忘れていきます。
ではこの抜け落ちていく記憶を
どのように維持すれば良いのかというと、
「復習をすること」です。
上記の通り、人間は覚えても
忘れてしまう生き物ですが、
復習をして何度も同じ情報を
脳に与えることによって、
知識が定着していきます。
曖昧に覚えたトレードルールで
取引をするほど危ないことは
ありませんので、
多少手間でもしっかりと
復習をして得た知識を
自分のものにしましょう。
本日はここまでです。
ありがとうございました。
FXで大損するやり方があるのご存知ですか。
皆さんこんにちは
秋田洋徳です。
FXは投資の中でも
大損する危険がある
手を出しづらいものだ、
と思っている方は今でも
非常に多いと感じています。
実際私は自分のセミナーで
参加者の方にFXのイメージについて
聞くことがよくありますが、
投資ではなくギャンブルだと
思っている方もおり、
ハイリスクハイリターンで、
一獲千金を狙うことが
できるものという意見も
聞いたことがあります。
確かにFXはレバレッジと
呼ばれる仕組みがあり、
自己資金の何倍もの取引を
行うことができてしまいまうため、
短期間で大金を手に入れる可能性もあれば、
資金を全て溶かし、破産に追い込まれる
可能性もあります。
私自身FXを始めたときには、
1か月間で30万円もなくす
ようなこともありました。
ただ、このような大損は
「FXが危険」なのではなく
やり方に問題があるのです。
特に大損の一番の原因となり得るのが、
「損切りを設定しないこと」です。
損切りとはFXに限らず
投資全般で用いられる考え方で、
損失が少ないうちに取引を終わらせ、
致命的な損失を発生させない手法です。
投資で勝率100%は不可能ですので、
必ずどこかで負けを掴むことになります。
そして、その負けを最小限に抑えることが、
安定した勝ちにも繋がってきます。
ただ、実際に取引をしていると、
損切りを躊躇ってしまう方が出てきます。
なぜなら、FXでは自分で決済をして
取引を終わらせない限り、
損益が確定しないからです。
例えば、相場が上がると思って
買っていたものの、
反対に相場が下がってしまったとします。
この時、下がった分だけ損失が
発生している訳ですが、
この後、もし仮に相場が
上がってきて来てくれれば、
今発生している損失は帳消しになり、
利益に転じる可能性もあるのです。
そうなると、
「もうしばらく待っていたら、
損失が無くなるのではないか」
「今損切りをするのは
勿体ないのではないか」
と考えてしまい、
損切りを躊躇ってしまうのです。
ただ、この思考が大損への
一番の原因なのです。
確かに今発生している損失が
無くなる可能性はありますが、
同様に、損失がさらに
拡大していく可能性もあります。
FXでは自分で決済しない限り、
基本的には取引は終わりませんが、
損失があまりにも大きくなり過ぎると、
その取引を維持できなくなり、
証券会社が強制的に取引を
終了させる「強制ロスカット」という
システムが実行されてしまいます。
その為、損失が帳消しになるまで、
永遠に待ち続けるのは不可能であり、
最悪の場合、強制ロスカットが行われ、
膨らんだ損失が確定されてしまいます。
FXでは何より資金が尽きるような
致命的なダメージを負わないことが
一番大切ですので、
損切りの重要性は必ず
覚えておくようにしましょう。
本日はここまでです。
ありがとうございました。