ネット販売を行う上での作家さまの「セルフイメージ」の大切さ。 | るりのつき

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日々感じたこと、趣味などの他、大好きな硝子作品や、とんぼ玉について書かせていただきたいと思います。

 

日々、ネット販売などで、色々なサイトで

色々なジャンルの作家さんが、ご自分の作品を沢山

ご制作なさり、ご出品しています。


ここでは、その上で、わたし達、購入側の好感度を

もつ事への作家さまのセルフイメージの、大切さを

感じた事を書きたいと思います。


ネット上とは、言えども、作家さまというものは、

イメージが大切です。


わたしは、手造り作品がとても好きなので、

日々、色々なサイトをチェックし、価格と、作品の

バランス等を検討し、良質で、とても良いと思える

作品の作家さまの作品を購入させていたたでいて

おります。


ネットというのは、お互いに顔が見えません。

けれども、ネットとは、言え、客商売は、客商売。

顔が見えないからこそ、大切なのが、一言添える

という事が大切ではないのではないでしょうか。


作品の素晴らしさが如何にいいとは、いえ。

ネット上だからこそ、大切なのが、

作家さまの場合は、「セルフイメージ」が大切です。


もちろん、個展や、グループ展でご出品されている

レベルの作家さま、

つまり、対面で顧客と接客されている作家様も同様

です。


今まで、作品を購入させていただいている作家さまは

残念ながら、お一人様を覗いて、その事をおろそかに

なさった方は、一人もいらっしゃいません。


作品が素晴らしいのに、その作家さまは、

大変残念なのですが、その大切な「セルフイメージ」で

損をしている訳です。


忙しい場合でも、印刷したカードに一言「言葉」を添える

だけで、購入する顧客である、わたし達、ファンの好感度

も、上がるというものなのです。


早い話しが、「メッセージ」の内容、密度の濃さにより

わたし達、購入する側=ファンは

その作家さまに対して、好印象を持ち、

余計、惚れ込んで長期的にファンになるものなのです。


後、一言「メッセージ」を添えると、そのお客様=ファンの

事をきちんと覚え、「顧客管理」を頭の中で行っていく事に

なるのです。

つまり、頭の中で、購入者が、何回自分の大切な作品を

購入し、如何に大事な顧客であるかを把握するプロセス

の一つとも言えるのです。


一番良いのは、「顧客カード」を作成し、どのお客さまが

何時、どの作品を購入したか、金額まできちんと顧客管理

を行えば、言う事なしです。


つまり、そうすると、その顧客さまの好みがハッキリし、

そのお客様の好みそうな作品をご出品した場合、

購入につながる事も多いでしょう。


「メッセージカード」もとても大事ですよニコニコ

私など、頂戴した、「メッセージカード」は、嬉しくて

全部取ってあります。

中に名刺等を作成し、入れてくださる場合も全て

保存しています。


メッセージは、メールや「取引メーセージ」等でも、

代理の人間ではなく、できれば、作家さまご本人の方が

望ましいのは、もちろん基本です。


他の方が、代理で分業している場合でも、最低限

「メッセージカード」位は。

基本ですね。


お客様あっての作家さま。


わたし達ファンは、そうしたファンを大切にしている

作家さまに対して、非常に好印象を持つものなのです。


ここに書いたのは、最低限の基本です。

それを、おろそかにしているというのは、

お客さまを覚えていない。

大切にしていない。

信頼関係をファンと築いていない。

ただのおざなりの「客商売」になってしまうという事です。


作家さまが、ご自分で生計を立てて行くのは、本当に大変です。

だからこそ、基本を最低限守らないと、

お客様の顔が見えない。

お客様の名前すら憶えていない。

お客様の好みすらわからない。


そういう事になってしまう訳です。


しかも、基本中の基本の「メッセージカード」さえ添えて

いなくて、大切な買い上げの高い顧客を把握していないという

場合は、最悪です。


早急に善処する事をお勧めいたします。


作家さま方とは、ネットビジネスとは言え。。。

『顔』の見えない購入者=ファンを大切にしないと、

好印象は、残念ながら持ちえません。


それ程、作家さまとは、ネット上とは言え、

「セルフイメージ」=「セルフプロデュース」が大事なのです。


ここでは、必要最低限の事のみを書かせていただいて

います。


お客様を大切にする事は、もっともっと色々と多岐に渡る

プロセスがあるのです。