夏といえば・・・・海に花火、ビヤガーデンなどなど、
人それぞれのお楽しみがあるかと思います。
ボクは・・・・何だろう?
ラーメンだったら一年を通して食べてますし・・・・
そもそもラーメンは夏の風物詩というわけでもないし(笑)
でも、激辛のラーメンとなれば・・・・
ちょっと夏っぽくなりますよね?
例えば、満正苑のスーパー坦々麺とか!
ほらほら、心頭滅却すればってやつです!
辛いもの食べて頭がボーっとすれば・・・・
・・・・というのは違いますよね(笑)
でも、「例の」友人の効き方はそんな感じですよ?
しばらく動かなくなっちゃいますけど(汗)
突然こんな事を書いているのは、昨日の
金斗雲での実食がきっかけです。
注文をすませ、お店の中を眺めている時にふと、
ある案内が目に留まったのです。
ファィアーボール・・・・あ、こっちは火玉って書いてあるね。
麺屋 剛の赤玉みたいなのかな?
でも、辛いラーメンだったら赤雲があるしね。
けど白雲・黒雲に入れるのは・・・・
じゃあ・・・・残るは黄雲よね。
友人に試させてみようかな(笑)
そう企みながら電話をしたのですが、
珍しく用事があるとかで断られちゃいました。
運の良い奴め(笑)
結局、試してみたいという興味を抑えられず、
赤雲よりは辛くないでしょう!
とたかを括って一人で行ってみました。
というわけで、お願いした黄雲+火玉がこちら。
あれ?火玉はどこ?
と探していると、ご主人が後から持ってきて下さいました。
あれ?そんなに赤くない・・・・粒々はなんだろう?
刻み玉ねぎかな?
とりあえず、入れずにそのまんま食べようっと。
辛味で味が分からなくなったら勿体ないし。
というわけで、先ずは黄雲をすっぴんで実食スタート!
スープはなかなかの濃厚系でしたねー。
全体的には少し甘めだったと思うんだけど、
赤味噌からくる酸味がそれを引き締め、
でも多めの香味油が円やかにしてくれるから、
結局は渾然一体となって喉を越していく・・・・
そんな感じかしら?
味の起承転結がしっかりしてますよ♪
半分ほど食べたところで、いよいよ
火玉を半分くらい投入!
さっそく一口・・・・あれ?そんなに・・・・
でも、味が一層引き締まったなの感じるね。
そう思っていたら、後からじわじわと辛さが!
きたきたーっ(笑)
だけど辛さだけでなく、玉ねぎからくる
程よい甘みも効いていたので、
全部入れても激辛!というほどでは
ありませんでした。
黄雲に入れるなら辛さを求めるのではなく、
バージョンアップを手軽に・・・・そんな感じかな?
これはまた、赤雲に入れるのも試さなきゃ(笑)
お会計をすませてから友人に電話で報告。
美味しかったよー♪と伝えると、
「ほう・・・・お前が辛いものに手を出すとは。
なら、今度ちょっと付き合えよ。
たんぽぽの熱辛(麻婆麺)を食おうぜ」
また動けなくなってボクに送らせる気でしょ(笑)
ん?その言い方・・・・ボクも食べるの?と聞くと、
当たり前だと言われちゃいました。
ボクは応援しとくよ(笑)
Noodle Laboratory 金斗雲
鹿児島市荒田1-57-4