大宮、一緒に休むってよ 10 | 妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

妄想を文字に変えて〜嵐 大宮小説〜

嵐のニノちゃん、大野さんをイケナイ目で愛でる妄想小説ブログです。

残念ながら、ちょっと腐な感じです。

あくまでも妄想なので、生温かく見守ってくださいませ。



雪乃です。おはようございます。

昨日、仕事が立て込んで夕飯を食べてもいいくらいの時間までお昼ごはんをとれなかったんですが(実際お店行ったら飲みの客と間違えられた(笑))。

空腹がピークを越えてからすんごい頭痛がしてきて…。

あー体が全力で飢餓を阻止しようとしてるわぁって思いました(・Д・)

食べたらぴたっと止んだ(笑)。



で、今日はようやくオモテで更新♪( ´▽`)

ピ○ートークシリーズ(?)第2弾です(≧∇≦)



では( ´ ▽ ` )ノ



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Side O





ベッドに移動して、くたっと倒れ込んだニノをぎゅっと抱きしめた。


「すげー…かわいかった…」


本音を言ったら、ぺちって額を叩かれて、壁の方を向かれる。ライトを落として薄暗い部屋でも、耳元が赤く染まってるのがわかって、俺はふっと笑った。


「何回も…恥ずかしい奴だな…」


呆れた、と言いたげな声でニノが呟いた。


「ニノ…」


「ん…?」


彼を抱きしめる腕に力を込める。


「ニノは…俺の…だよね…?」


ニノはくるっとこっちを向いた。なんて言おうか考えているのか、じっと俺を見つめた後、片方の口角をあげてにっと笑う。


「いや…嵐さんだからね、私も。にのみはみんなのにのみ☆だから」


どっかで聞いたようなフレーズを呟いた。



むぅ…


さすがニノ…ひねくれてる…



俺も、負けずに言い返す。


「じゃあさ、カズは?」


満面の笑みで、そう聞くと、ニノの目が見開かれる。


「カズは…誰の…もの?」


息をのんだニノの顔がどんどん赤く染まってく。


「ね、どうなの」


「………そんなの、決まってるじゃん……さと…」


俺の胸に顔を埋めながら、小さな声で呟くからめちゃくちゃ期待したのに、


「…ぴ☆……の!」


ってはぐらかされて…


にこっと笑って俺を見上げてくるニノに、口を尖らせて見せる。


「でも……でも、俺んだよね?」


焦ったように聞いたら、ニノはふっと不敵に笑って言った。



「今はな」



「ちょっ、今は、って何だよ」


言い募る俺を面白そうに見て、壁の方を向いた。


「もう寝よ?…大野さん…俺、疲れちゃった……」


「……ん…」


本当に疲れているのか、すぐ寝息が聞こえてきて…


はー…



「今はな」って…

かわいくないよね…




でも、かわいくないところも



全部、



かわいいって思っちゃってる俺…



もう、重症だな…







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…私も重症デス…( ´艸`)