オヤツあげる? | yukkoの犬まみれdays

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昔シェルティーを飼っていました。
只今ドッグトレーニングの勉強中!そして開業準備中…

昨日も、犬まみれです!
こちらマネージャーの愛犬ひまわりですラブラブ
いつも、お昼の時にはご主人様のお膝に抱かれてうとうと、うとうと…って、私も眠くなっちゃうよひまちゃん!汗
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今日はオヤツをあげる事についてどう考えていくか。…を、考えさせられました。
ご褒美あげて行動を強化していく時に、でもずっとご褒美に頼っててはいけないんだよというお話を伺いました。
それをやる事によってやり甲斐があったり、達成感があったり、嬉しい気分になるのが内的な報酬だとすると、オヤツや、人間だとお金をあげるのを外的報酬と言うらしいです。(私も細かくは聞き取り、調べしていないので間違っていたら教えてくださいね)
あるパズルを被験者にやってもらう時に、Aグループにはこれをやったらお金あげます、Bグループには何も言いません。この場合、Aグループの方がモチベーションが次第に下がっていくんだそうな…。
また、パズルやったらお金あげると言った場合、今度からあげないと言うと、パズルへの取り組み自体を辞めてしまう人が、多いんだって。

そして…この状態のワンコ見ました!
オヤツをあげてトリックをさせた人に対して、トリックした後に激しくオヤツの要求うなり。「早くよこせ!」そして貰った途端に何処かへ行っちゃう。そして次からトリックしてもオヤツあげないと、もうトリックもしてくれない。

そこで、今度はオヤツをあげないでトレーニングしている人がトリックの指示をだすとあら不思議、大人しく従うばかりか、オヤツの要求唸りもありません。(この方は信頼関係のあるトレーナーさんです)

「オヤツだけの人」にならないようにオヤツは徐々に減らして行けるといいですね。または、撫でる、褒めるなどの報酬に変えていくとか。
自分の声を報酬に使っているトレーナーさんも多いようです。
声なら自分でレベル調整できますしね。
凄くよく出来た時はスペシャルに高い声でめっちゃ褒めるとか。

初めからオヤツを使わない主義もあるとおもいますが、オヤツを使った方が楽に分かりやすく犬に教えられると思うので、絶対最初から使わないとなるとかなりの技術と根気が必要になるのではないでしょうか。
ここら辺はまだ勉強中なのでまだまだ考えていきたいですね。

ではではここら辺で。
see ya!