片付けが苦手な人へ | おうちのぶろぐ

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「片づけで人生は変わる」を実践中。

1人も好き。お友達といるのも好き。

1人でおうちの空間を快適にするのを考えるのはもっと好き。

36歳にして汚部屋脱出。そこから目覚めた新たな人生。

日々、よりよい快適自分空間をめざして綴ってます。


ここ何週間もアクセス数はとても安定していて、驚いたことに、2日連続、全く同じ数字のアクセス数という奇跡まで起こしていたのだが、


昨日、一昨日と、アクセス数がぐーーーんと伸びて、どの辺りがみんなが食いついてくれたのか謎に思うkaiteki.

どっちがbefore でどっちがafterか分からない風呂場の床の写真に食いついてくれたのだろうか。

それともその前のアクション数をやたらと語った下りだろうか。

とにかく、バナーを沢山ポチしていただきまして、ありがとうございます。


淡々と書いておりますが、心の中では腹踊り中。




さて、


片付けが得意な人。

1.習慣が出来ている。

2.動線が整っている。

3.要る、要らないの区別かしっかり出来ている。


4. やらなければという気持ちに苛まれず、生活の一部になっている。



片付け苦手さん。

1. 自分は片付けが苦手と思い込んでいる。

2. やり方がわからない。

3. 捨てるのが苦手。

4.溜め込むのが上手。

5. もらった人の事を考えすぎ。情に厚い。





先日、ある動画を見ていたら、

片付けが苦手な人は、自分が片付けが出来ないのはADD(注意欠陥障害)と言う病気なのかな?と疑ってしまう人が多いらしい。

私も自分を疑ったことがある。

でも実際、そのお片づけができないと言う人達が、整理収納のアドバイザーに相談してみると、その片付けが出来ないと言ってる人にADDの人は「まずいない」らしい。




やはり、

やり方がわからない。

どこから手をつけていいのか分からないというのが原因らしい。



部屋が散らかっているので、注意が散漫になり、集中力が低下したり、

やっているのに進まないと言う現実が後追いして、

「自分は片付けが出来ない」と思ってしまい、

しまいには「病気なんでないか?」っと錯覚してしまう。


これは、まず、要らない物が取り除かれたら、劇的に進歩するのだが、

「出来ないと思ってる人」は、要らない物を取り除くと言う作業の時点で既に行き詰まってしまう。


「だって。ぜーーーーんぶ必要なんだもーん!」と……


そうですとも。そうですとも。

ぜーんぶ必要ですよね。

だから増えたんですよね。


増えに増えた物達に囲まれ、思考が鈍りに鈍っていることで、もはや、

何が必要で、何が不必要かの判断がむつかしいのだ。


そう。第一歩が進まないのだ!

その場で行進している。

ぜんたーーーーい、止まれ!!1.2.…


で、ここで止まっている場合ではない。


やはり、進まない人は、最初に、期限のある物、食品などを捨てる練習がいいとよく書かれている。

期限があると基準があるから捨てやすいのだ。



期限の無い物は自分で期限をつけてしまったら少し進むだろう。

捨てれず溜め込んできた人達は、

「1年使ってなかったら捨てる!」と言う基準は案外ハードルが高すぎるのだ。


なんせ10年選手、20年選手の物達はザラにいるだろうから。

20年選手などになると愛着が湧きすぎて捨てれない事もある。

と、なると、ここ、三年から五年。

後は買ったばかりだけど、使っていない。

特に愛着も深くない物から手をつけるといい。

人からお返しなどにいただいたお皿。

相手のお返しの「気持ち」をその時点で受け取り済みなので、使ってないなら、「気持ちは受け取りました」と言っておさらばしよう。

おさらばできないなら使おう。そして、自分が古びた食器を使っているなら捨てよう。




私も、

「物」と言う物は「使われてなんぼ」

であり、

特に、1度使って使命を果たしているのであれば、

「この紙袋さんは、私が、化粧品を買った時に1度使命を果たした。だから、2度も3度も繰り返し使わせるのは忍びない」

と、言い方を変え、自分が納得出来る言葉を探したりして、

価値観を変えてきた。


所詮、物を捨てるのは「行為」

ただ捨てれば済む話なのに、捨てられないというのは、自分が自分で、そのものに「価値」を与えているからだ。


だから、その物に対する「価値」をちょいと変えてやる。


ナイロン袋。

などもそうだ。

1度スーパーから、お肉を入れて帰ってくるという使命を果たしている。

私はお肉を袋から出し、たまにその場で他にゴミなどあったら入れて使うが、

必要以上に溜め込んでいても使うことはない。

使う時には黄ばんでいたり、劣化して敗れていたり。

使いたい時に使えないのがよくあるのだ。

そしていざという時使えない物にずーーーーーーーーーーっと長い間、場所を取られていた。

これはもったいない。


そして、物は



「使われないともったいない。」

捨てるのがもったいないではなく、

「使っていないともったいない」



と言う価値観に刷り込みを変えていくのだ。


物と言う物は、使われる為に生産されている。

洋服も、着てもらう為に生産されている。

使わず、しまわれつづけ、挙句の果てにその家のスペースと心を圧迫するために生産されているわけではない。



物を減らしていき、

自分は、どれくらい持っていれば「普通に生活ができる」という判断を自分でするようにする。

すると、だんだん、自分の感、判断力が取り戻されていく。


「もったいない」、や、「他の人のいう素敵」とか、「壊れてないから使える」と言った周りの人が教えてくれた基準ではなく、自分の基準。





長いことやり方を知らなかっただけ。




判断力が戻れば自分も片付けはできるのだ。

その判断力を戻す為に、自分でまず最初に少しだけ捨てる基準を作る。

すると、物一つ一つを手にとる度に、感情と今までの価値観に振り回されて結局進まない……というスパイラルから抜け出せるからだ。


判断力が取り戻せてきたら、更に水準を上げる。

そのステージに立てたら後は快感に変わっていくだろう。


物をどんどん絞り込んでいくのが上手になったら、収納もきっと今より楽しんで出来るはず。


入らない物を無理やり押し込む辛さ、結局入らず、種類違いがポーンと別の場所に。



それより、自由に入って配置をパズルのように替えていく。

楽しむ片付けに変わっていきますように。





おーーーーー!!!!

片付けまだまだの私がさもプロのように語ってしまったぜーーー。

言ったからには私も実行するぜー。





いつも読んで下さる皆様ありがとうございます。

アクセスを見てみると、みんなお掃除の前にやる課題がある感じですね。

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